12月号の「トランヴェール」は東北の「あったか鍋」の紹介だったが、沢木耕太郎のエッセイは快調だ。
「あったか鍋」、山形は「ひっぱりうどん」。乾麺をゆでただけというのから始まったらしい。忙しさと貧乏の歴史がいい。
福島県は「さくら鍋」。戊辰戦争時の会津から生まれたという。鶴ヶ城の写真の空が名残惜しくて、スキャンさせてもらった。
「トランヴェール」は東北新幹線の座席にある。
絵本の河さま
水木しげるの故郷が鳥取県境港でした。水木しげるロードや記念館があったのですけど、寄りませんでした。砂丘よりもそっちのほうがよかったです。もう行けないのにね。
創作日誌
理事会のあとの二次会。ずっと、藤真知子さんと一平さんのことなんか話していたら、家にハガキが届いていた。羽村の方まで届いたのかな。話は涙なしでは語れない「うれしい人情話」だった。支えられているんです、ひでちゃんは。
今日は協会から預かった「ご霊前」を持って、お線香を上げに行く。それで、いろいろお仕事はお休み。録画が溜まっているからね。

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