堀切利高・堀切リエ編集 子どもの未来社
「お気に入りの一編が見つかる」とあったが、全部の童謡を聞いてみたいと思った。著名な童謡詩人たちは知っていた。でも、全部の童謡、曲が付いたらどんな感じだったのか、その興味で読ませてもらった。
お気に入りは相馬御風の「舟の灯」。「どれがおうちの舟だろう」と思って見ている、漁師の娘さんの気持ちがうれしかった。大正11年の作とのこと、変わらない心情がここにはあった。
すごい詩人が出てくるので、紹介しきれない。で、目次をコピーさせてもらった。
虫眼鏡が必要かもしれない。ごめんなさい。
「1小さな世界」では、竹久夢二、西條八十、島田忠夫、野口雨情、北原白秋、佐藤義美、山村暮鳥が登場する。「U風かよう」には三木露風、島木赤彦、新実南吉、金子みすず、小川未明などが名を連ねていた。与謝野晶子まで童謡を書いていたのを初めて知った。
絵本の河さま
あの節はありがとうございました。本当にドッキリでした。
テレビ、もう寝ているときの番組ですね。日曜日は東照宮の前の神橋の下を流れる大谷川に行きます。
藝術祭の絵、しまだともみさんという絵本作家さんです。よろしくお願いします。
創作日誌
原稿が来て、いろんな意見を聞く。それがけっこう辛い。意見が合わない時が多いんですよ。今来ているのは「9・10月号」の原稿。今朝もメールを開けるのが辛い。でも、今日は金曜日。明日は来ない。
しかし、おっとっと、「季節風」の締め切りを忘れてはいけない。4日はもうすぐだ。
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資料の本が気になって夕方読んでいたら、ある問題に関して、住民寄りで親身になって取り組んでくれる福島県の行政のことが書いてあった。逆に「業者より悪質な行政」と栃木県を切り捨てている。まだまだ「士農工商」が残る栃木県、これからの変革に期待したいところだ。

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