「やまねこは、いえにかえるところだった。/いえでは、かぞくがまっている。」
で始まる。待っている息子が「とうちゃんてすごいよ」といっているのを思い浮かべながらの帰り道、岩陰に隠れているこねずみを見つける。
つかまえて食べようとすると、こねずみが自分のとうちゃんのすごさをいって強がり始める。そして、そのとうちゃんがくるのだが……。
発売当初から、手に入れようとしていたのだが、いつも余分になくて手に入らなかった。やまねこのカッコよさに参った絵本だったのだ。
きむらさんに無理をいって、サインまでしてもらって手に入れた。一冊だけ飾ってあった本。
「あいたくなっちまったよ」はラストのやまねこの言葉だが、作者のきむらゆういちさんは先月末、予定より早めに、息子さんにあった。四人目の子のお父さんになった。
しいこさま
竹下通りの入り口まで行ってきました。若い人のファッションに目を奪われました。一平さんもいずみさんも眼中に入りませんでした。心身ともに熱かったです。
絵本の河さま
焦げそう、分かります。暑かったですねえ。
入会、承認されました。今後ともよろしくお願いいたします。
木枯らしモンジャロウさま
二日続けてお疲れ様でした。一平さん、どんどん痩せて行きます。きっと仙人を目指しているのでしょう。口だけあれば十分ですからね。
創作日誌
一人だけ、新刊ということもあってか2冊も飾ってもらった。司会者と目が合って、「さんぼんぼう」を紹介させてもらった。また、次の人がいなくて、「ひみつのゆびきりげんまん」まで紹介させてもらった。積雲画廊は満員、熱気むんむん。
互助会の画家の中谷靖彦さんに、互助会が機能していないと叱られた。
今人舎の中島舞子さん、ポプラ社の小柏さんとか、児文協の宇都宮みどりさんにもお会いした。
台湾や講座でご一緒だった、大窪郁子さんにも会った。来年の八月にデビューするそうだ。
今日は朝のうちに尚仁沢銘水にいく。水汲みにではなく、写真を撮りに。毎日、一応NFモードにはなっている。明日は奥日光かなあ。

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