この物語にも出て来たし、今年の1字の漢字が「災」になったように、この地球はどうなってしまうのだろうと考えるほど、天変地異がすごさを増してきている。春夏秋冬が日毎にやってくる冬だっておかしい。
そんな時期が「龍王の代替わり」にはあるという。龍王は四人の龍神族の王子たちから選ばれるのだが、「玉呼びの巫女」である、この物語の主人公、中一の珠梨が出す「玉」がいるのだ。四つの玉がそろっても、「生まれ変わりの泉」を見つけなければならなかったり、代替わりには試練が続く。
試練は「邪の者」も『龍の宝珠』を狙っていることで、様々な戦い、陰謀に巻き込まれた。
そして、ラストまであと2巻に迫った、龍神王子と珠梨の物語は……、後ろから読んでしまいたいほどだ。
でも、「邪の一族」のクチナと珠梨の人間味あふれるドラマも見逃せない。今の人間界、日本、政治経済を考えさせる。ラストの前に、もう一度、この物語の大きな意味を思い起こさせる14巻だった。
内田麟太郎さま
転びバテレン、「主」という語がない。麟さまは冴えていますなあ。ま、ひでちゃんの頭がヨタヨタしていましたんですけどね。一応、山田君に座布団2枚もらいましょう。
木枯しモンジャロウさま
這いつくばって、便所に行くのは疲れるでしょうねえ。お迎えを待っていると漏らしちゃうし……、生きるのも大変になってきましたね。
創作日誌
体調はよくなっているんだけど、天気が悪い。いろいろ薬が効きすぎる。それで疲れてしまうようだ。その点モミモミは本当に良さそうだ。リフレッシュできる。でも「足もみ」は遠慮して置こう。痛そうだ。
今日は東久留米のマロニエホールへ。今入院しているⅯさんの分も楽しんで来ましょう。

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