昨日、新聞広告で買った「禁じられた遊び」のDVDを観た。
映画音楽で、ギターを練習したことも思い出した。すると、当時、同じ部室だった映画部の後輩に誘われて、二人だけで観に行ったソ連の映画「誓いの休暇」のシーンまでよみがえってきた。
「誓いの休暇」も古い戦争映画だ。若い兵士が、戦場で手柄を立て、軍隊から褒美として「休暇」をもらうのだが、気のいい兵士は、仲間たちから、土産物(石鹸があったはず)などの頼みごとを受ける。行き先ごとに何かがあり、どんどん休暇がなくなっていく。そして、母親に会えたのはほんの数分だった。そして、部隊に戻り、戦場で命を失う。
『ともだちや』シリーズ(内田麟太郎作 降矢なな絵 偕成社)と、「禁じられた遊び」のつながりは、絵本の始めとラストに出てくる「ミミズクのじいさん」だ。「禁じられた遊び」を見守るのはフクロウだったかも知れないが、すぐ、絵本と同じだと思った。
子どもたちを見守る、ミミズクやフクロウのじいさんのように、内田さんには長生きしてもらいたいものだ。来年4月には大牟田に「ともだちや絵本美術館」がオープンする。その後も数十年、生きていてもらいたい。
創作日誌
昨日は釣り堀に行って、帰ってきて、魚をさばいて、一夜干しを作った。奥さんたちは映画館、こちらは昼寝。
日光の大谷川沿いにガードマンが立っていた。河川敷に臨時駐車場を作ったらしい。10時半、1台も車はなかった。
今日は「剣の舞」の映画を見に行く。ずっと、曲が流れているのだろうな。
11月1日なので、臨時営業。今年もあと2か月。

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