元の「栃木よみうり」編集長が、故郷を捨てて、3.11の後、被災地でボランティアを始めた。そして、真昼岳の魅力を知り、単身移住した。
思えば、シラネアオイを教えてくれたのも彼だ。飲み屋の爺さんを連れて、どぶろくを飲みに平家の落人の地を訪れたこともあった。
もう、会いに行けないなあ。
木枯らしモンジャロウさま
気概も生きがいも、現存するのはミクロの世界です。老眼鏡でも見えませんね。もういつも「友が皆、我より――」啄木の世界ですよ。アーメン
内田麟太郎さま
傑作、期待しています。小野実行委員長が、高校の文芸部にチラシを送ってくれました。JKとお友だちになりたいです。
創作日誌
これから何度か、宇都宮セミナーが下野新聞の記事になる予定なので、7月から新聞をとることにした。新聞店に、まだ記録が残っていたから、今月分はサービスということに。
吉永小百合さまだったか、アグネス・チャンさまのことだったか忘れたが、聡明な女性は料理が上手いという話を思い出した。昨夜のホッケの焼き物で。秋山ちえ子さんだったかが、それは「食べてもらう人に喜んでもらうための心遣い」だといっていたと思う。
秋山ちえ子さんは、永さんの番組で知った人だが、事実とはかけ離れ、感情に流されて、『かわいそうなぞう』を「素晴らしい本」にしてしまった人だと、「子どもと法・21通信」で読んだ。
ついでに、戦時中に殺された上野動物園のゾウたちのこと、『かわいそうなぞう』のことを、アーサー・ビナードさんが高校生たちと、この本の嘘を検証していました。
泣きながら読まれると、いい本と言われるのも嘘なのでしょう。
検証し、長谷川潮さんの評論を基に生まれた本が『そして、トンキーもしんだ』(1982・国土社)だ。
今日はそばを食いに行くか、しわが寄り始めた(むくみがとれて)足の調子を見るために、少し長く散歩してみようか。

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