今日もまた画像がでません。すみません。
病気からの復活で名実ともに、長崎夏海が帰ってきた。
中二の6月、美羽の願いもむなしく「どうか彼女が力を示したがる「喧嘩上等」みたいなタイプじゃありませんように」というサッチが転校してきた。もうここから、長崎夏海以外に書く人がいない世界が展開される。読み始めたら止まらなくなった。いろいろすれ違いながらもサッチとつながり始める。美羽には唯ちゃんという、静かで優しい友達がいる。唯ちゃんは優しいから、サッチにも優しくしてくれる。その唯ちゃんを「ダサ坊」「メガネ女」「あんな奴使えない」と、サッチにいわれたときに、美羽がキレた。そのときに割れたガラスの破片をサッチに突きつけられたとき、美羽は静かにいうのだ。「友達にいう言葉じゃない」と。
でも、美羽が丸ごとサッチを認めたように、読者もサッチが好きになる。サッチを分かろうとする。それは自分を突き詰めていくことに似ているようだ。美羽に共感できるのは美羽のすべてと読者が人間としての根底でつながっていることを確認できるからだと思う。
ラストまでは紹介しないけど、スナフキンの歌とか、ハイジとか、表現が多彩だ。担任のロッテンマイヤーさんには笑わされた。そして、同じセリフを吐いたのを美羽が笑い出すように、読者も笑い出す。
絵本の河さま
本当に気まぐれ画像で困ります。今日の運勢を占っているようです。アップできない日が続くと病気になりそうですが……。また大牟田でお会いしましょうね。
内田麟太郎さま
船長さんは優しい人で、家まで送り届けてくれました。でも、オンボロ船はなんとかしないといけないですね。今日は深く反省。
創作日誌
いろいろ予定があったけど、急ぎの仕事で一日かかりそうだ。一平さんじゃないけど♪ボツボツ飲めば、ボツボツとぉ〜♪締め切りは明後日。でも、郵便だけは送ってしまおう。

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