2007/3/23

ヒルトンホテルでのインターンシップ・プログラム  オーストラリアの学校生活

先週の火曜日のことである。
夕方私の携帯に11回ものmisssed callがあった。
何事? 全て娘からの電話だった。

その日、娘は朝からヒルトンホテルに行っていた。
今学期、ヒルトンホテルでのインターンが決まっていたのである。
2名づつ受け入れてもらえるらしい。去年、大学で学内選考があり、だめもとで受けた。社会経験がある2年生以上の学生が対象だったから、新入生の娘は対象外だった。

だが、選ばれた。
多分、娘が日本語と英語両方話せるということで高得点を得たのだろう。ケアンズでは日本人観光客が経済を支えているみたいなものだから、日本語を話せるスタッフは貴重なのである。
勿論英語は当然話せなくてはいけない。スタッフのほぼ全員は外人だから。

大学で選ばれた後は、更にヒルトンホテルで面接がある。
他の学校や職場からの応募者もいるので。
その日、私は娘を車で送っていった後、また迎えに来るのも面倒なので、ロビーで面接が終わるのを待つことにした。

そこに面接する女性がやって来た。

「お母さんも、どうぞ!

「え?

親が子供の面接に立ち会うなんて聞いたことないので、あせった。

「いえ・・、私はここで待っていますから

「どうぞ、どうぞ・・・

「はあ〜

何度かの押し問答の末、私はすたすたついて行くしかなかった。

出来たらそんな面接とか緊張する場面は避けたかったのだが。なにぶん、もし落ちたりしたら、わたしのせいにされそうだもの。 くわばら、くわばら。

ところが、オーストラリアの面接なんて、リラックスそのもの。
面接する人も日本のように威張ってないし、上からの目線で話したりもしない。
世間話の延長のようなリラックスした感じ。当然笑い声もよく聞こえ・・・。日本と全然違うなってしみじみ思った。

「合格すると思う?   と、娘。

「さ〜。

後日合格の電話をもらった時は、二人で跳び上がって喜んだ。
ヒルトンホテルでインターンができるということは、いいキャリアになるし、どんな授業より勉強になるはずだから。
さて、私が見逃した娘からの電話は、実は凄く重大だったのである。

なんと、その日のTVの6時からのニュースに娘が出た のである。
ヒルトンのインターンシップ・プログラムの特集が組まれていたらしい。それを知らせる為に何度も電話をしてくれたらしい。

が、その日に限って携帯を持っていなかった。そういうものである。
TVのニュース見たかったな〜。 残念・・・。
結局うちは、娘も夫も誰も見ていない。

翌日、大学の教授からTVを見たと言われたらしい。
結構いっぱい出てたらしく、よかったよと言われたらしいけど、緊張してた娘はさっぱり覚えてないとか。
でしょうね。前もってTV取材があると言ってくれてたら、言いたいこととか考えてたでしょうけど、いきなりではね〜。
まして英語。わたしなんて緊張して英語出てこないはず。

ケアンズポストという新聞にも載るらしい、というので、次の日、早速その新聞を買った。
ーーーーない。 なんで?
次の日? 次の日もなかった。
3日目は買うのをやめた。ひょっとして3日目に載ってたりして・・・。だったら涙。

というわけで、我が家ではだれもそのニュースも新聞記事も見てないのです。
誰か見た人いる?
ーーーーいないよね。

日本の父に電話してそのこと伝えたら、父曰く、
「お〜、こっちで映っとらんかったぞ。

あの〜、お父ちゃん、オーストラリアのテレビ番組、日本では見えないから。


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