2007/4/16

カンボジアの覆面捜査官  ニュース

kemkemさんのブログで取り上げられていた、カンボジアの売春問題の記事、オーストラリアの覆面捜査官が活躍しているというので、興味深く読ませて頂いた。

カンボジアといえば、昨今、何かと話題になる。
そしてこの児童売春(買春)問題も。
この問題、先日BBCのPodcastでも取り上げられたそうだ。

児童への性的虐待を目的として、毎年たくさんの外国人が東南アジアにやってくる。日本からも団体で押し寄せて顰蹙を買っているのは周知の事実。

私は以前、日本の男性誌でタイの児童買春の実態の記事を読んだことがあって、すごく憤りを感じたことがある。だからといって自分には何もすることが出来ず、それがもっと悲しかった。

小さな子供達を牢屋のようなところに監禁し、使い物にならなくなるまで、多分一生、そこで売春させるんだそう。貧しいがゆえに、お金の為に売られてきた子供達である。

それを男どもは自分の欲望のために、わざわざタイまででかけて行って、何も知らない小さな子供達に性的虐待をする。
ところが、最近タイではエイズとかの病気が蔓延し始め、お隣のカンボジアに・・ということらしい。

カンボジアはまだ他の国ほどセックス産業が盛んでないので、特に児童買春したい人にはたまらないんだそう。手付かずの領域だと。この辺になるとほとんど病気やね。

その調査、取り締まりに乗り出したのが、オーストラリアの覆面取締官。
なにしろ、児童買春を目的にした旅行者の中には、当然オーストラリア人も含まれているから。

(以下、kemkemさんの記事引用)

プノンペンには、性的虐待を専門にした店があるそうである。外国人の犯罪者が支払う金額は、1回50〜150USドルくらい。一方、店が親や仲介人に支払う金額が、1回当たり10USドル程度なんだそう。差額が店の収入になる。

このような虐待現場から覆面捜査官が保護した子供たちの最少年齢は、女の子で5歳、男の子で6歳だそうだ。信じられないし、信じたくもないけれど、これが現実だ。

覆面捜査官は、隠しカメラやマイクを設置し、情報を集める。虐待の証拠が揃ったら、地元の警察と協力して、関係者を捕まえる。
でも、証拠が揃ったからといって、必ずしも逮捕に繋がるわけではない。店の関係者と警察がグルになっていることが多く、情報が漏れ、逃げられてしまうことが多いのだ。

つまり覆面捜査官は、犯罪者だけでなく、地元警察も相手にしなくてはならない。覆面捜査そのものが安全とは言えないのに、地元警察が頼りにならないので、非常に危険だ。BBCは、このような環境で4年間も働いているオーストラリア人を紹介していた。

BBC:「なぜあなたはそこまでして頑張るのか?」
捜査官:「誰かがやらねばならないことだからだ。」

オーストラリア政府は自国民が性的犯罪の加害者になっていることを把握していて、国際社会における責任を果たすためにこのような覆面捜査官を派遣している。
日本政府も見習って欲しいと思う。


本当に、日本政府、是非見習って欲しいものだ。
オーストラリア人より、日本人の方がはるかに多いはずだから。

たった1000円くらいで親に売られて、変態外国人に性的虐待をされる子供達のことを思うと、なんともいえない気持ちになる。貧しいという理由で、可愛い子供をそういう状況下に置かなければいけない親も、きっと胸が張り裂けそうなくらい切なく、悲しいはず。

資本主義の世の中、お金を持っている人は何をしてもいいの?
モラルっていうものはないの?


カンボジアだけに限らず、世界中にそういう子供達はたくさんいるそう。なんとかならないのだろうか・・?
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