2008/1/26
人生観がどんどん変わっていく日々、本当の幸せとは? 心と体
インド君が我が家にホームステイに来て、早いもので3週間が過ぎた。
(インド君の記事はこちらから・・・@、A、B、C、D、E)
この間にインド君が体験したことは、数え切れないほどの初体験ばかり。
それは今でも続いている。
一体アナタは、どんな山奥に隔離されてたの?
って思えるほど、私にはカルチャーショックなことばかり・・・。
先日近くのパームコーブビーチに散歩に出かけた時のこと、
たくさんの人が釣りをしていた桟橋で、
丁度魚を釣り上げたばかりの家族を見かけた。

例のごとく、インド君は不思議そうな顔・・・。
そうなんですよ、生きている魚を見たのが初めてなんだって。
住民の80%がベジタリアンの街では、
肉屋だけでなく、
魚屋もないんだろうね。
夕方になると、たくさんのオージーが魚釣りをしてるんですね。
しかもこんな小さな子供達まで。

腕前はなかなかみたい。
魚釣りをすごく楽しんでいる。
お兄ちゃんなんて、この網で大漁を狙っている。
あははは・・・残念、1度目は大失敗。収穫ゼロ。
でもにこにこ。
本当に釣りを楽しんでいるのよね〜。
そうそう、彼が言うには、やっぱりここで大きなサケが釣れるんですって。
鮭ですよ、サケ。
やっぱりあの話は本当だったんだあ〜。
この一家、家族で釣りに来て、
釣れたら、ここでそのまま焼いて食べる。
それが今晩の夕食。
調理器具もちゃんと用意していて見せてくれた。
こんな新鮮な夕食はないよね。
私達が帰る頃にも、まだ釣りを楽しんでいた。

それにしてもなんとのどかな光景。
しかもみんなフレンドリーで、気軽に声をかけてくれ、
ずっと以前からの知り合いのように話ができる。
これがオーストラリアの一番好きなところかもしれない。
特にケアンズはそう。
桟橋を3人で歩きながらの帰り道、
インド君がしみじみ言ったこと、
「僕、ケアンズに来てわかったことがあるんです。
・・・それは、ケアンズの人達がみんな、人生をenjoyしてる、ってこと。」
「インドではみんな働くことに必死だからね。」と、主人。
「僕、ここに来て、
・・・・改めて人生というものを考させられました。」
人生観が変わっちゃったもんね。
でもその顔は穏やかな、そうガンジーのような顔だった。
ふと空を見上げたら、見事な夕焼け。


私達はその美しさに感激して、暫くたたずんでいた。
そういえば、去年の3月にホームステイした中国国籍で韓国人の留学生が同じことを言ったっけ。
4各国語話せて、東京に留学している彼女、
彼女もケアンズに来て人生観が変わった。
その記事は・・・こちらをクリック
その日はパームコーブのレストランで夕食を食べた。
んだけどね、なにしろインド君ベジタリアンでしょ。
ベジタリアンレストランなんてないのよね、
肉がダメだから、とりあえずシーフードバスケットを注文して、
食べれそうなものを食べてもらった。
見たことないイカのリングあげ・・・食べてみると言って口に入れた。
予想外に美味しかったらしく、他のホタテとかにも挑戦・・・・、
そしてついに、「魚も食べてみる」と言い出した。
「えっ、ベジタリアンじゃないの?
魚、本当にいいの・・?」
で、さらに爆弾発言、
「僕、肉にも挑戦して食べてみようと思っているんです。」
肉を食べる!?
ひぇ〜、ベジタリアンに徹していたインド君、一体どういう心境の変化・・?
・・・・多分ね、世の中には自分が知らなかったことがあまりにありすぎて、
いろいろ考えたんでしょうね。
いろんな未知のことに挑戦しようという彼の前向きな姿勢に、
なんだかすごく応援したくなっちゃったんですよね。
「わかった、明日から肉料理作るね〜。」
かくして、ホストマザーcherryの料理奮闘記が始まるのであった。
[追記]
今日、また「1new country」の表示が。
89番目の訪問国はクロアチアだそうです。
まだまだ、new countryは続くの・・・? わくわく・・。
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(インド君の記事はこちらから・・・@、A、B、C、D、E)
この間にインド君が体験したことは、数え切れないほどの初体験ばかり。
それは今でも続いている。
一体アナタは、どんな山奥に隔離されてたの?
って思えるほど、私にはカルチャーショックなことばかり・・・。
先日近くのパームコーブビーチに散歩に出かけた時のこと、
たくさんの人が釣りをしていた桟橋で、
丁度魚を釣り上げたばかりの家族を見かけた。

例のごとく、インド君は不思議そうな顔・・・。
そうなんですよ、生きている魚を見たのが初めてなんだって。
住民の80%がベジタリアンの街では、
肉屋だけでなく、
魚屋もないんだろうね。
夕方になると、たくさんのオージーが魚釣りをしてるんですね。
しかもこんな小さな子供達まで。

腕前はなかなかみたい。
魚釣りをすごく楽しんでいる。
お兄ちゃんなんて、この網で大漁を狙っている。

あははは・・・残念、1度目は大失敗。収穫ゼロ。
でもにこにこ。
本当に釣りを楽しんでいるのよね〜。
そうそう、彼が言うには、やっぱりここで大きなサケが釣れるんですって。
鮭ですよ、サケ。
やっぱりあの話は本当だったんだあ〜。
この一家、家族で釣りに来て、
釣れたら、ここでそのまま焼いて食べる。
それが今晩の夕食。
調理器具もちゃんと用意していて見せてくれた。
こんな新鮮な夕食はないよね。
私達が帰る頃にも、まだ釣りを楽しんでいた。

それにしてもなんとのどかな光景。
しかもみんなフレンドリーで、気軽に声をかけてくれ、
ずっと以前からの知り合いのように話ができる。
これがオーストラリアの一番好きなところかもしれない。
特にケアンズはそう。
桟橋を3人で歩きながらの帰り道、
インド君がしみじみ言ったこと、
「僕、ケアンズに来てわかったことがあるんです。
・・・それは、ケアンズの人達がみんな、人生をenjoyしてる、ってこと。」
「インドではみんな働くことに必死だからね。」と、主人。
「僕、ここに来て、
・・・・改めて人生というものを考させられました。」
人生観が変わっちゃったもんね。
でもその顔は穏やかな、そうガンジーのような顔だった。
ふと空を見上げたら、見事な夕焼け。


私達はその美しさに感激して、暫くたたずんでいた。
そういえば、去年の3月にホームステイした中国国籍で韓国人の留学生が同じことを言ったっけ。
4各国語話せて、東京に留学している彼女、
彼女もケアンズに来て人生観が変わった。
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その日はパームコーブのレストランで夕食を食べた。
んだけどね、なにしろインド君ベジタリアンでしょ。
ベジタリアンレストランなんてないのよね、
肉がダメだから、とりあえずシーフードバスケットを注文して、
食べれそうなものを食べてもらった。
見たことないイカのリングあげ・・・食べてみると言って口に入れた。
予想外に美味しかったらしく、他のホタテとかにも挑戦・・・・、
そしてついに、「魚も食べてみる」と言い出した。
「えっ、ベジタリアンじゃないの?
魚、本当にいいの・・?」
で、さらに爆弾発言、
「僕、肉にも挑戦して食べてみようと思っているんです。」
肉を食べる!?
ひぇ〜、ベジタリアンに徹していたインド君、一体どういう心境の変化・・?
・・・・多分ね、世の中には自分が知らなかったことがあまりにありすぎて、
いろいろ考えたんでしょうね。
いろんな未知のことに挑戦しようという彼の前向きな姿勢に、
なんだかすごく応援したくなっちゃったんですよね。
「わかった、明日から肉料理作るね〜。」
かくして、ホストマザーcherryの料理奮闘記が始まるのであった。
[追記]
今日、また「1new country」の表示が。
89番目の訪問国はクロアチアだそうです。
まだまだ、new countryは続くの・・・? わくわく・・。
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