2008/2/11

一度も学校へ行かずして、博士号を取った父  家族

勿論、これ私の父ではなく、インド君のお父さん

インド君からこの話を聞いて、驚いたというのは勿論だが、
こんなことは今の日本では有り得ない事なので、
そういうことが可能なインドは、ある意味、住みやすい国なのかもしれないなって思った。

日本で、博士号取得するためには、少なくても16年はかかるのでは?
小・中・高校12年間。
大学修士課程2年間、更に博士課程が2〜4年?(詳しくは専攻によって違うので?)

いずれにしても、気の遠くなる話だ。

インド君のお父さんの話に釘付け状態だった私。
その時受けた、頭をが〜〜ンと殴られたような衝撃。

そういう方がいるとは・・・、
しかもそれがインド君のお父さん。

きっとインド君は、お父さんからいろんなことを教わってきたんだわ。
それはとってもよくわかる。


インド君のお父さんは、学校へ一度も行けなかったのは、行けなかったんだそう。
働かなくてはいけなかったから。
しかも9歳から。

9歳の時、お父さんのお父さん(インド君の祖父)が亡くなられ、
長男だったお父さんは、家族のために働かざるを得なく、
学校へ行かないで、働き始めた。

9歳って、小学校3年生。
まだまだ親が恋しい年なのに・・・。
その時から、働きながら自力で勉強したらしい。

勿論学費も生活費も自分で稼がないといけない。
その上、弟たちの面倒と経済的援助もしてきたそうです。
そして大学へ行き、博士号を取ったとの事。

・・・・・・・、
私はしばらく言葉も出ませんでした。

ふと思った。
こんな感動、最後にしたのはいつだろう、って。

しかもそのお父さん、博士号を2つ も取られらそうなんです。
その1つが教育で、後に、大学の教授になられ、
教師を目指す人の指導に当たられていたとのこと。

インド君が小学校の時の社会の教科書は、お父さんが書いたんだそうです。
お父さんが書いた教科書で勉強しただなんて・・・。

今の日本の学校教育では、どんなに優秀でも、
おそらく独学では博士号な取得なんて無理だと思う。

塾へ行かなければ、いい高校へも大学へも行けない。
その教育費も相当かかる。
しかも親がかり。
昔は日本でも苦学生がいたけど、
今ほとんどみませんよね。

インド君は一人息子だから、
きっとそういう大きなお父さんの背中を見て育ち、
そして、それなりのプレッシャーも感じてきたんでしょうね。

初めてケアンズに来た日のことが遠い日の様に感じるけど、
あのストレスは、そういう期待を背負ってきた事からも来ていたんだということが、後でわかった。

それにしても、なんて偉大なお父様なんでしょう。
そんな素敵な方、お目にかかれるものなら、お目にかかりたいです。

でもインド君が20歳の時、亡くなられたそうなので残念です。

そしてインド君は20歳の時から、家族一人きりになり、
やはり自力で頑張ってきたんだそうです。

その話を聞いてからは、
インド君を絶対途中でインドなんかに帰らせないぞ〜! )
と主人と誓いました。
少なくてもESLを終了するまでは。

そして無事終了。
本当によかったです。

その成績の平均が75%以上なら、次のタームの授業料が10%割引になるんだそう。
そのために頑張ったインド君。

なんと彼の成績は76%
そう、ディスカウントGET! 
おめでとう〜!
これで大学院に行くことが決定!

・・・でも、そのインド君は、メルボルンの大学院に行くことに・・・・(涙)・・・続く
                          
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     インド君がインドのお金をくれたんです。 (単位はルピア)
     全てのお札にガンジーの写真が。
     インド人にとってガンジーは特別ですもの。
     お父さんは子供の頃、そのガンジーにあったことがあるそうです。
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2008/2/10

面白くて役立つ世界デジタル絵本サイト (12ヶ国対応)  

「日本昔話」って懐かしい。
その日本昔話をデジタル絵本で紹介しているというので、
早速アクセスしてみた。

その中から私の好きな「かさじぞう」を開いてみると、
           クリックすると元のサイズで表示します
 とてもシンプルで、わかりやすい文章、
しかも10ページくらいなので、小さい子供も飽きずに読める。

何よりありがたいのが、同じ文章を英語でも読めるというところ。
これ、英語の学習にもなる。
しかも、音声付。
          たとえば「鶴の恩返し」を開いてみると、
     クリックすると元のサイズで表示します

これくらいの短い文章なら、何度も聞いていると暗唱しちゃいますよね。
いい英語学習になると思います。(特にお子さんには)

日本の昔話なんて全く知らない主人が、「これ面白い!」
と、夢中になって読んでいたのが、こちら 
                 ↓
              「かちかち山のたぬき
             クリックすると元のサイズで表示します 
  
        「次はどうなるの?」と、興味津々。
        ドイツにはこんな話はないらしい。
        そりゃそうよね。
          わっ、はっ、は・・って笑ってたけど、
          (へ〜、そんなに面白かったっけ・・?)

海外で「日本の昔話」を紹介するのにも役立つサイトだと思います。
海外に住んでいるお子さんが日本語を習うのにもいいのでは?

外国人の友達やパートナーと一緒に見るのも面白いと思います。

リンク先のnowbestさんが紹介されていた
    この「デジタル絵本サイト」は、・・・・こちらをクリック
 
すでに79万アクセスもある人気サイトだそうです。

そういえば中学生の英語の教科書にあった「雪女」、
面白くて何度も声を出して読んでいるうちに、全部覚えちゃって・・・。
今でもあの場面がよみがえってきます。

  It was I, I,I・・・. Don't you remember? 

雪女が約束を破ったもさく(だっけ?)に詰め寄る場面・・。
は〜、なんでこんな場面が鮮明に残ってるの?
雪女の話は今でも英語で言えます。(笑)

そういわれてみると、雪女のイメージって日本女性にぴったりかも・・・?
(今の私は日焼けして真っ黒だけど。涙)
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2008/2/9

訂正させて下さ〜い!  お知らせ

ごめんなさ〜〜い!

昨日の記事、訂正します。
一番肝心なところを訂正しないといけないのは、つらい・・・。(涙)

   「500キロ離れてても、ランチ時に毎日届く愛妻弁当」 (← 昨日の記事)
 
この500キロは、よく聞けば勘違いらしいんです、そう私の。

だってどう考えても、500キロ離れた所に毎日運ぶって考えられなかったのよね。
いろいろ考えても、そんなこと有り得ない、と。

仮に可能だとしても、あまりに不合理。
そんなビジネス、ほんまに成り立つんだろうか・・・?

そんなん、成り立つわけあらへんって。

何度もインド君に確かめた結果、判明!

配達範囲は、100キロ圏内が限度

・・・・だよね。100キロなら可能だもの。
だいたい車で2〜3時間くらい?

いや〜、それでも凄いよね。
毎日それだけの距離を運ぶんだもの。
運ぶのは電車を使うらしいけど。

そして、その500キロですが・・・。
500キロ範囲内をカバーしている、ということだそうで、
その会社が請け負えるのは。

これで、納得しました。
本当にお騒がせしました! ぺこり。

それでも、やっぱり凄いです。
日本だったら、たとえ10キロしか離れてなくても、
わざわざお弁当届けたりしませんよね。

それと、これがそのお弁当箱です → 
                       クリックすると元のサイズで表示します ステンレス製

インドの妻、母は、自分の夫や子供たちに、
冷たいサンドイッチやご飯を絶対食べさせないんだそうです
 

そう言われてみると、冷たい弁当でも有難く頂いているのは日本だけかも!?って、Yukunさんがコメントに書いて下さいました。↓、

中華系は冷たいご飯は囚人が食べるものとの思い込みがあって、日本のお握りが売れなかったそうですね。 今はセブンイレブンさんの頑張りで中国や台湾でも御飯団という名でお握りがよく売れるようになったはずです。

温かいランチを家族に食べさせる、これが、インドの女性の愛情なんでしょう。
Parsleyさんが言われるように。

そのために、なんと朝4時、5時に起きて朝食、ランチの用意をするそうです。
勿論女性も働いています。

昔の日本女性はそうでしたよね。
私の祖母も朝から晩まで家族のために働いていました。

さて、そんな国から来たインド君が、我が家で見たことは・・・、

ひぇえ〜! 相当カルチャーショックを受けたに違いない。

なんと、我が家では朝食を作るのはいつも主人
朝起きるのも7時。

・・・・・・インド君、その件に関して何も言わないけど、
間違いなく、ショックを受けたはず。
こちらの妻は一体何をしているんだろう、って?(汗)

決して日本人女性がそうだとは思わないで欲しい。
夫が朝食を作るのは、主人のお父さんの代からそうだった訳で・・。(いい訳)

今回のこのお弁当の件を通して、改めて思ったことは、
私もだんだんオージー化してきているのかな〜ってこと。
そして、日本人女性ほど家族のためによく家事(特に料理)をすると女性はいないと思ってたけど、インド人女性には敵わないな〜、って思ったこと。

インドでは毎回調理するそうで、絶対に、前の日の残り物は食べないんだそう
あ〜、私、カレー2日は続けて出してたな〜って思いだした。
インドではカレーも毎回作るのだろうか?
日本ではカレーに関しては、ちょっと多めに作って、次の日も食べたりしますよね。
2日目の方が美味しいし。

本当に、 お国が違えば・・・ですね。
ホストマザーをしていると、いろいろ勉強になります。

今回の件はどうぞお目に見てやって下さい。
まあね、「500キロ毎日届けるなんてありえんだろ!  」
  って、誰も突っ込んでくれなかったしな〜・・・。(笑)

これに懲りず、ランキング応援して下さいましね。
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2008/2/8

500キロ離れてても、ランチ時に毎日届く愛妻弁当  仕事

愛妻弁当、って新婚の頃はもう喜んで毎日作るかもしれないけど、
その後は・・・。(汗)

今でも毎日作ってる方はいらっしゃるでしょうね。
は〜、尊敬します。

ところでインドでは,結婚したら愛妻弁当を食べるのが当然!なんだそう。
しかも、毎日昼食時にホッカホッカのお弁当が職場に届くんだそう。

ここ、注目、
 ほっか、ほっかの、できたてのお弁当

そういうビジネスが大繁盛し、大成功しているんだそう。

そしてほとんどの人がそのサービスを利用しているとのこと。
自分の妻、あるいは家族が作ったお弁当を職場に届けてもらうんだって。

「毎日?」

「ランチタイムに?」

という私の質問に、

「勿論!」というインド君と主人の返事。(主人もインドで半年暮らした経験がある)


「だったら、仕事へ行く時に自分で持っていけばいいのにねー。」 と私。

「誰も冷たいお弁当は食べたくないんだよ。」

「そんなの簡単じゃん、電子レンジで、チンすればいいじゃない。」

「・・・・・・・・・・。」(シーン)


あ〜、そうか、忘れてた。
インドには、電子レンジなんてないんだぁ〜。
どんなに遠くても、毎日届けてくれるんだそう。

「どんなに遠いって、100キロくらい離れてても?」

「勿論!」と、ふたり。

「200キロは・・?」

「500キロは・・?」

500キロくらいまでは当然届けるらしい。

・・・・でもさー、500キロって東京から大阪より遠いよね。
単身赴任かなんかで遠くに離れていても、
毎日妻のお弁当を届けるなんて、私には考えられない、そんなビジネス。

え〜、考えられる〜?

私は二人の話を聞きながら、全然信用していなくて、
ふ、ふんって鼻で笑ったりしてたんだけど、
二人は、マジで本気で話してるのね。

そうなんですよ、このビジネス、本当にインドでは当然のビジネスらしいんです。
しかもすごく成功している。

有難いことにそのサービスは、
 毎日、自宅まで妻の作りたてのお弁当を取りに来てくれる 
んですって。
自宅から職場へ、徹底したサービスですよね。

インドの離婚率がすごく低い のも、納得かな〜。
ずっと結婚している間、少なくても妻は努力しているものね。

毎日夫のために愛妻弁当を作り、夫は毎日それを食べる。 

「でもどうして、買ったり、レストランで食べないの?
 その方が簡単じゃない。」

という私の素朴な疑問に、
「インドでは衛生面や暑さもあり、
 人が作ったものをあまり食べたくないっていうのも、一つの理由だ」

ということで、ちょっとは納得したんだけど。

それでも、私にとっては驚きの話には間違いない。
私はこれを
    アメイジングビジネス
と名付けた。
こんなビジネスが成り立つインドってすごい!

インドって、本当に不思議な国。

そのお弁当箱はステンレスで作られていて、みんな同じものらしい。
写真が見つかったらUPします。

その話を聞いて、ちょっと心が温かくなりました。

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     いつも夕方散歩しているパームコーブ・ビーチ
      よく見ると、こんな所にこんな可愛い鳥が・・・
              ↓
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2008/2/8

AOLランキングベスト10入り  お知らせ

AOLブログにサインインする時にお馴染みのトップページ。
ランキングトップ10のブログも紹介されている。

トップ10、まあ私には関係ないわな。
皆さん、アクセス1000以上だし。

でも、あり得んと思っていたことでも、
あり得るんですね。

ここ最近、アクセス数が800,・・900,・・1000近くになって、少々戸惑いのワタクシ。

インド君ネタ と 中国姫ネタのおかげ・・?

そして今日、ついにアクセス数が千を超え、
ついに初トップテン入りしました〜。

さて、そのAOLトップページで紹介されていた私のブログというのが・・・

え〜、なんで?

なんと、タイトルが、 「海外に住ん・・・    」 なんです。

    AOLブロガーでない方は、・・・・こちらをクリック

えっ、って、それ私のブログのタイトルとちゃうちゅうねん。

でも1度は掲載されてみたいトップページ、
ワタクシ、嬉しゅうござります。
いつもアクセスして下さって有難うございます。

まっ、俺様には関係ないな  クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します  俺様は俺様の道を行くべ!

プーチは本当に猫の中の猫、・・going his wayです、いつも。

そうそう、インド君は今日で、ESLの5週間のコース終了
今日は終了式だそうです。
よく頑張りましたよね。
ケアンズに来た当初、相当のホームシックで、
荷物まとめてすぐにでも飛行機に乗って帰国しそうだったのに。

今の彼なら間違いなく、大学院を卒業すると思います。
随分変わりましたよ、この1ヵ月半で。
次回は、、またまたインド君からアンビリーバボーなお話を聞いたので、そのお話をしますね〜。
これは今の日本では100%起こりえないと思います。
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2008/2/7

世界のびっくりマクドナルドメニュー (その3)  雑記

以前書いた記事で大好評だった、「世界のマクドナルドメニュー」
その後も毎日たくさんの方が検索で見に来てくれてるみたいなんです。

同じマクドナルドでも、世界にはいろんなメニューがあるんですよね。
更に追加して、第3段をお届けしま〜す。

ジャンクフードとして長い間世界からたたかれてきたマクドナルド、
ディズニーからも愛想を尽かされ、
ついにヘルシー路線に変更したみたい・・・です。

まずはオーストラリアのヘルシーメニューを。
        
     クリックすると元のサイズで表示します マルチグレイン・ロール使用
   (マルチグレイン・ロール・・・様々な雑穀や種が入ったロールパン)

    値段も手ごろだし、結構人気みたいです。
    ハンバーガーが嫌いな人にはいいですよね、このメニュー。


次は、アメリカの新メニュー
これはサンディエゴ在住のあづ。さんが紹介されていました。

クリックすると元のサイズで表示します

       クリックすると元のサイズで表示します

胚芽入りバンズにグリルしたチキン、レタス、割と厚切りのトマト&マヨが入ったサンドです。
チキンはジューシーで柔らかく、味付けもアッサリ目で美味しい。
なにより気に入ったのは、胚芽入りバンズです。
フワフワでほんのり甘味があって美味しかったのです。

  クリックすると元のサイズで表示します アップルパイ
   こちらもヘルシー系ベイクドパイになっていたそうです。

さて前回好評だった記事ですが、

        オーストラリア情報   と   人気blogランキング  ← ぽちっとお願い☆


まずは、第一弾  カナダ ・ドイツ ・コスタリカ ・ギリシャ ・ノルウエー ・ウルグアイ           チリのメニューをご紹介。

ビール本場のドイツではビール付きです。(ハンバーガーとビール・・ひぇ〜)
これ絶対マクドナルドメニューではない! っていうメニューが続々登場・・・・、

   ★ 世界のびっくりマクドナルドのメニュー!お国が違えば・・ (←ここをクリック)

第二段  インド ・香港 ・イスラエル ・日本のマックメニューはこちら・

   ★ 世界のマクドナルドのメニュー(2)と豪州のマックのこんな企画  (←ここをクリック)

その他にも、自分の住んでいる国で珍しいマクドナルドメニューがあったら、ぜひご紹介ください。記事に書かれていましたら、こちらにトラックバックして下さい。

世界にはきっとまだ見たことないようなマクドナルドメニューもあるんでしょうね。
幸い、このブログには世界91各国が見にきて下さっているみたいなので、
面白いメニューが届くのを楽しみにしています。

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2008/2/5

あ〜、この価値観についていけない・・・。  つぶやき

娘、桜子の高校の先生から頼まれた、中国姫のホームステイ、
初めは、1ターム(5ヶ月間)だけという約束だった。
高校入学前の英語クラス(ESL)に通う間だけ。

  中国姫の話が初めての方はこちらから・・・@、A
     
最初は、まあ5か月くらいだったらいいか、
ってのんきに構えていた。

そのうちテーブルセッティングと食器拭きも手伝ってくれるようになったし、
まあテーブルセッティングはしないことも多かったけど。
でも、彼女にとっては進歩であることには間違いなし。

1タームが終わって、次のタームから別の高校に転校になる時点で、
新しいホームステイに代わる予定だった。
その高校まではバスで1時間以上かかるから。

ところが、中国姫はホームステイを変わりたくないと言い出した。
困ったのは高校側。
基本的に留学生のホームステイは高校から近い所、と決められていたから。

どんなに遠くても頑張って通って行くから、
このままうちにホームステイしたいと。

高校側と何度も交渉した結果、彼女の望みどおり許可が下りた。

勿論私は彼女に、その夏休み中国に帰っている間に、
ちゃんと料理を覚えてくることを条件に出していた。

次のタームからはお姫様扱いはしないわよ、って。

その結果があれでしょ。
もう、何というか・・・。(涙)

それで、その時に中国姫から返ってきた言葉っていうのが、

shin-tarohさんがコメントに、
 「で、返ってきた言葉?う〜〜んとね、
  『結婚したら、料理は夫がするからいいんです』かな?」

って書いて下さったんですけど、  
残念!
それはすでに想定内でした。(笑)

正解は、
 「お母さんが、あなたは料理なんてしなくていい、
  料理なんて習う必要がない

  って言ったから」 でした。

この瞬間、固まりました。

ひょっとして、お母さんもオーストラリアにもサーバントがいると思っているのかしら?
それとも、ホストマザーをサーバントだと思っている訳?

「ねー、ねー、ちゃんと言ってくれたんでしょ。
 オーストラリアにはサーバントなんていないってこと。」

「うん、言ったけど。」

「それと、ホストマザーはサーバントじゃないってことも?」

「うん」

「それでもお母さんはそう言ったの?」

「うん」

この母にしてこの子あり、ですね、まさに。

私はすぐにでも電話して、この辺の所をハッキリ言いたかったんですよ。

そうできることなら。

・・・・できない。(汗)

だって御両親は英語全然わからないから。
話すことだけでなく、読み書きもできない。
英語の教育を受けてきていないらしい。

私に中国語が話せるわけもなし・・・・没。

中国の上海の現状を全く知らなかった私達だっただけに、
この件に関してはかなりカルチャーショックでした。

で、のちにリンク先のsinwaさん のこの記事を読んで、納得したというわけです。

旦那を制するには、その胃袋を押さえよ
 一般的に言われていることだが、中国女性は飯を作らないという話がある。
これは本当かと聞かれれば、統計上飯を作れない中国女性は多い。
特に漢族であればなおさらであろう。
私は中国人の友人に、男性も多いのだが、
彼らは嫁が飯作ってくれないから私が作っているということを嘆く人が多い。
私と10年くらいの付き合いのある上海男性は、上海近辺の女性と結婚し、子供もいるのだが、飯を作るのも彼の務めのうちの一つ だという。


なるほど・・。

中国姫は将来、家事をしてくれる人を結婚相手に選ぶんだろうな。
あるいはサーバントが全部してくれるようなリッチな人とか。

そのための留学・・?

なんか価値観があまりに違いすぎて、ついていけない・・・。

さてと、相変わらず何もできない中国姫、
私は、卵のゆで方、
いえ、その前にお湯の沸かし方から教える羽目になったのでござります。

それ、桜子には幼稚園の時に教えたことばかり。

中国姫、その時、18歳
18歳の娘にお湯の沸かし方から教えるって・・・
      これは想定外、想定外、想定外・・・・・・・・、続く

    クリックすると元のサイズで表示します
      そういえば、俺様も自分で猫まんま作れないな〜。
      俺様も猫姫か〜?  ・・・いや、俺はオスだった。
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2008/2/4

私はサーバントじゃないぞ〜!  生活

生まれてから一度も家事をしたことがないという、
究極のお嬢様の中国姫が、我が家にやってきて1週間、
相変わらず、お手伝いをする気配は一向になかった。
 
  (中国姫の話が初めての方は・・こちらから

新しい環境だし、
まして学校も始まって大変だろうな、
もう少し様子を見てあげてもいいか・・・

なんて思っているうちに2週間が過ぎた。

自分も家族の一員なのだから、お手伝いしなければ・・・、
なんて言う意識は、彼女には、全くないみたいだった。

その辺の感覚は、日本人の私にはさっぱり理解できなかった。

日本にも家事をしたことないお嬢様はいるだろう。
でも、一旦ホームステイで他人の家に住むことになれば、
その家のルールなりに適応するよう努力はすると思うのね。

「私はオーストラリアに勉強に来たのよ。
 家事をしに来たんじゃないわ。」
中国姫が直接そう言ったわけではないが、態度にありありと出ていた。


彼女は高校卒業するまでの3年間を、うちにホームステイする予定だった。
3年間って長い!
こんなお嬢様を3年間も面倒みてられないわ〜。 

最初は何度もそう思ったけど、
でも私は投げ出さなかった。
理由はまた別の機会に書くけど。

そんな中国姫に最初にしてもらったお手伝いが、テーブルセッティング
テーブルセッティングぐらい幼稚園子でも出来るし、
第一、彼女は本当に世間知らずで、それくらいしかできなかったもの。

私と主人は、事あるごとに
「料理が全くできなかったら、結婚したらどうするの?」

「別にする必要がないかもしれないけど、
 できないのと、できるけどしないのとでは違うわよ。
 せめてひと通りのことは知っていた方がいいと思うけど・・。」

と、その必要性を言ってたんだけど、
聞いているのか、聞いていないのか、無反応。
後でなぜ無反応だったのか、わかった。
そう、ずっとあとで。

中国姫にとって、家事は本当に必要ない と思っていたんですよね。
自分の人生に。

・・・・疲れました。
一生懸命、家事ができることの大切さを説いていた私達は。

インスタントラーメンも作れないんです。
週末外出して、そのまま外食する場合でも、
彼女のために帰宅して食事の用意をしないといけなかったので、大変でした。

最初の5か月、ずっとこんな調子でした。

そして12月の夏休み
中国姫は中国に1ヶ月半一時帰国をしたんです。
この時、何度も何度も、口が酸っぱくなるほど彼女に言ったことは、

「中国に帰ったら、お母さんにちゃんと料理を教えて貰ってきてね。
 絶対よ! 絶対料理をいくつか自分でも作れるようにしてきてよね!」

「そうそう、お母さんからあなたが好きな料理のレシピを貰ってきてね。」

そう何度も念を押して、送り出した。


それから1か月半後、
中国姫は再び我が家に帰ってきた。

だけど、
あれだけ頼んだ料理のこと、

なんと、彼女は、ぜんぜ〜〜〜〜ん、習ってこなかったのである。
何一つ。
ラーメンの作り方さえも。

そしてその1ヶ月半の間、やはり、中国姫は一度も料理をしなかった んだそう。


あれほど頼んだでしょ?

・・・・・・もう、呆れました。
疲れがド〜と出て、

一体、何、これ!?  状態でした。

しかも頼んだレシピも持って帰って来てくれなかった。
「なんで?」

って彼女に聞いた時に返ってきた言葉に、唖然!

ひぇ〜、恐るべし、中語人女性!
        と、改めて思いました。  ・・・続く。

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      そういえば、僕の世話もくれなかったよな〜。
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2008/2/3

可愛〜い動物の写真に癒されて〜!  写真

「捕〜まえたぁ〜!」 
          クリックすると元のサイズで表示します

すまして歩いているこの男性、いつ気づくのかしら?
このショット、すごいですよね。

     友達が今日メールで送ってきてくれたんですけど、
     面白い写真や可愛い写真をが届く度、叫んでます。

      「うわ〜、これ可愛い!」って。

        それがこの写真 ↓

 クリックすると元のサイズで表示します ね〜ね〜、どこ見てるの?


この写真なんて、すごい!
本物の象みたい。
象の目にそっくりでしょ。
よくここまで描けたよね〜 →クリックすると元のサイズで表示します


  最後の写真なんて、かわいすぎて、ただ見とれているだけ。
  赤ちゃんって、本当に可愛いですよね。 
  まるでぬいぐるみみたい
  親子の温かい愛、いいな〜。

   クリックすると元のサイズで表示します ねーねー、マミー・・・

      今日はこの写真たちに癒されました。
      子どもと動物の可愛さには敵わないですよね。

    かわいいと思った方、こちらをポチっとお願い☆ ↓
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2008/2/2

運命のいたずら  その他

これが私の運命だったとしたら・・・、

考えただけでも、

  ・・・いえ、考えたくもない、

       そんなこと、絶対に考えられない!


先日の「中国姫」の続きを書こうと思ったのだけど・・・、

実は今日、ドイツから突然お客様がいらしたんですよね。
東ドイツから、
今日ケアンズに着いたばかり。

毎年オーストラリアに遊びにいらしてて、
こちらに、永住したいのだけど、
永住権を取るのが容易ではないのは知ってのとおり。

本来なら、彼はずっと以前にオーストラリアに移住できていたのに。

運命のいたずらって、本当に容赦ないと思いました。
そう、彼の話を聞いて。

彼が21歳の時、
彼はオーストラリアに移住しようと決心して計画を立てた。

東ドイツの彼の町から、飛行機で西ドイツのハンブルクへ。
ハンブルクからは船でオーストラリアに。

旅行の手配は万全だった。

その日、8月13日、彼は空港に向かった。

ところが、空港は閉鎖されていたばかりか、
西ドイツへ行ける道の
全てが閉ざされていたんだそう。


そう、その日、西ドイツと東ドイツは
あの鉄のカーテンで、
2つに分断されてしまっていた。

その鉄のカーテン(ベルリンの壁)が取り壊されてからも
かなりたつけど、記憶に鮮明に残っている。
かなりの衝撃だった。

でも、その鉄のカーテンが敷かれた時のことは知らない。

一夜で築かれたっていうのは聞いていた。
あの高くて長い壁が一夜で築かれただなんて・・・。

でも、本当にそうだったそうです。
高さ3メートル以上(多分4メートル?)の、
しかも長さ150キロの壁が、
たった一晩で
突然出来たんだそう。

市民の誰一人、その事実を知らされていなかったらしい。
翌朝、みんな驚いたって。


オーストラリアに新天地を求めて、
溢れんばかりの彼の夢は、
一瞬のうちに消えてしまった。

そして、その日から、東ドイツの人たちは、
自由を失った。

鉄の壁ができたのが、1961年、8月12日の夜〜13日にかけて。

あれから46年余りがたった今でも、彼ははっきり言う。

    あの日のことは今でも鮮明に覚えている。
    絶対に忘れられない!

・・・本当に悔しそうでした。

彼の計画がもう1日早ければ、
彼はこの46年間、
このオーストラリアでいい人生を送っていたに違いない。

少なくても、自由な人生を。

彼は今は退職したけど、
東ドイツで大学の教授をされていたんだそうです。

21歳のあの時、
オーストラリア政府から、
特別の優遇措置で迎えられていたはずの友人。

当時もオーストラリアは、優秀な若い人材を必要としていたから。
オーストラリアまでの旅費も政府から支給されていたはず。

運命って、時に残酷。

こんな運命が、実際私の身の上に起こったとしたら、
背負いきれるかどうか、自信ない。

突然鉄のカーテンを敷かれ、
東ドイツに残された人の中には、
彼のような運命をたどった人たちも多くいるそう。

必死で西ドイツに、
自由な国に行こうと鉄の壁をこえようと試みた人たちが、
容赦なく銃殺されたこと

戦争が終わっても、
それは決して終わりではなく、
長い、長い苦悩の始まりだったに違いない。


彼の話を聞きながら、
自分の人生を振り返り、
いかに自分が恵まれている人生を歩んできたか、
まざまざと考えさせられた。

そして、ありがとうと感謝の気持ちでいっぱいになった。
少なくても、私には自由が許されていたから。
それはとても有難いことである。

インド君からも、
インドにおけるヒンズー教徒とイスラム教徒の対立を聞かされ、
やっぱり日本やオーストラリアは平和な国だと思った。

その国に生まれ、育った自分は恵まれている、と。
それを今日とてもしみじみ感じさせられた。

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・・・・ということで、
今日はちょっと真面目な話になっちゃいました。
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