皆様、ご存知エサ吉さん入魂ダンゴシリーズ!!!僕も使い始めてます。まだテスト的な段階ですが、"中部チヌ研舟木やす"に勧められて使い始めてます。エサ吉さんのオリジナルダンゴには3種類のシリーズが存在します。僕は最高のダンゴを求め一つずつきっちり検証していってます。中でも今の段階では
イエローステージの優秀な事に正直驚いてます。ホンマのオールマイティーとはこのダンゴでは無いかと思ってます。エサ吉BOSSの吉崎代表曰くイエローステージは一般向きでは無いとの事でした。どちらかと言うと難しいダンゴであると言われてます。
BUT!!!僕にはこれ以上のオールマイティーで誰にでもどんな時でも使えるダンゴは無いと思います。その思いの違いとは???使い方.作り方に秘密があります。BOSSは三重県のお客さん同様ダンゴを作る時に水分をあまり入れられません。それではホンマのイエローステージの性能を引き出す事は出来ていないんです。イエローステージの主成分はオカラである事はみなさん知っての通りです。そのオカラ成分が非常に優秀なのです。イエローステージは異常に水分を欲しがります。その水分によって強烈な比重を得られるのです。パサパサでは普通の使用感です。但し、ひとたび水分を含み出すとガラリと性質を変化させます!!!僕が
最近イエローステージを使う時のブレンドパターンです。
エサ吉オリジナル.イエローステージ×0.5
マルキュー.本筏チヌ×0.5
マルキュー.メガミックスチヌ×0.5
マルキュー.チヌパワー小×0.5
マルキュー.荒引きサナギ特用×0.5
アミエビ少々
海水×3〜4リッター
上記を一日2〜3セット
このブレンドで水深5〜20メートルは水分の調整はいりません。握り加減だけで対応出来ます。エサ取りやボラが多くなって来てもまず大丈夫です。エサの種類(エビ.ボケ)によっても握り加減だけで対応出来ます。せっかくの生餌もこのブレンドならば圧死しません。丸貝や半貝等の抜き難いエサも握り加減で行けます。比重も吸水率が異常に高い為に水を3〜4リッター入れてやる事で全く問題が無くなります。僕はこのブレンドに砂の混入の必要性を感じません。けっこうな潮流も大丈夫と思います。(小浜イルカ14号程度なら問題無し)
今まで初心者用.オールマイティーと謳われていても同じ水分率でこの対応の広さを有すダンゴを見た事はありません。ホンマにびっくりしてます!!!
ここから秋の数釣りまでは色々なエサを使い分けなければ良い釣果には恵まれません。ボケ.オキアミは当然の事、もう少し水温が上昇すれば丸貝やサナギ.コーン.練り餌にも対応出来ないといけません。イエローステージなら大丈夫です。同じ水分で全てのエサへの対応が出来ます。これにはもうひとつ秘密があります。
作り方に秘密があるんです!!!
1.全ての材料を丁寧に混ぜます。徹底的にむらの無いように混ぜて行きます。
2.混ぜ上げたダンゴに海水を3リッター入れてこれまた丁寧に混ぜて行きます。練るのでは無くエアー(空気)を含ませながらざっくり混ぜて行きます。
3.この混ぜ上がったダンゴを吸水の為に最低15分以上は放置します。僕はこの間にタックルを用意します。
4.ある程度吸水が完了したダンゴを今度は手をクマデの様にしてほぐして行きます。絶対に練りこまない様にエアーを含ませながらバラケさせて行きます。
5.これで完成です。KAKU的にはホンマはもう少し海水を1〜2リッター足したいのがホンマです。但しそれをするには放置時間をもっと取らないと行けません。なんで使いながら足して行く事をお勧めします。とにかく使いながらでもエアーを含ませる為にダンゴをほぐしながら使って下さい。
★これだけの水分を入れるイメージとして数釣り期の片手で握るダンゴをイメージする方が居ると思いますが、全く違います。このブレンドでエアーを含ませながら混ぜ合わせる事によって両手で軽く握る最高のオールマイティーなダンゴが出来上がります。パサパサのダンゴの様にギュウギュウ握り筋肉痛を起こす事もありません。両手で軽く握るだけで誰にでもどんな状況でもどんなエサでも対応出来るのです。
エサ吉BOSSはこれからも最高のダンゴ造りに命を掛ける事を約束されてます。どんどん改良を施し使い易い本物のダンゴを目指されてます。
KAKUもこのダンゴのファンとしてアドバイスを惜しみ無くBOSSに伝えて行きます。僕は本気が好きです。魂のこもった製品が好きです。