鳥羽で一番強い奴を決める!!!
JFT中部地区フレッシュトーナメントin小浜
このブログから数多くの応募を頂いております。今日現在まだ定員には若干の空きがある様でございます。近く週間釣りニュース.ちぬ倶楽部.東海釣りガイド.ハローフィッシング.エサ吉さん店頭ポスター等での告知が始まる予定でおります。この応募状況から推測すると完全に定員48人は振り切ります。我はと思わん熱き方々は至急応募頂く事をお勧めします。今年は完全先着順でございます。よろしくお願いします。
今年の小浜、多分難しい気がします。これまた今日現在までの釣果からしか予測は出来ないのですが、なんせ今年の鳥羽は............でございます。もう中部チヌ研menberの中では小浜通いを始めている者もおります。これから数釣りに移り行く小浜を肌で感じる為に必要な事だと僕も思います。釣れる場所での練習!!!これは釣果が伴う戦いでは有効です。但し、釣れなくても勝たなくては成りません。トーナメントとはそういうものです。チヌが少ないから!数が出ないから!は負ける理由としては有り得ません。マンツーマンで戦いどちらかが絶対に勝ち上がる訳ですから!!!
1匹の価値今年は非常に重要な気がします。対戦時の潮周りの把握は絶対条件でしょう。その潮周りにおいての釣りの組み立ては無くては成らないでしょう。僕が選手ならば各筏の海底の地形把握までするでしょう。この潮のこの時間帯にはこの場所にチヌが付く。その時にはこんな釣りが有効に成るであろう。こんな感じでプラクティスをして行くでしょう。
選手はみんな言います。今年は勝ちます!絶対に......!負けられない! 気持ちは痛い程解かります。でもその気持ちに対しての取り組みは充分なのかなぁ〜??????僕にはそんな風には感じません。まだ小浜に練習に入るには早い!?!?ホンマにそうでしょうか???試合当日は釣れるのでしょうか???毎年の様に釣れ盛るとしても当日あまりのプレッシャーの高さに初戦は食い渋る事は想定出来ませんか???だとするならば、今釣果が芳しく無い小浜での練習は非常に有効な気がします。
ホイッスルと同時に48人の思いのこもったダンゴが一斉に投入されます。気合いのあまり全員がいつもより攻めの釣りを展開します。僕がチヌならまず喰いません。危なすぎます。一回戦.二回戦と試合が進みます。負けた選手が去ることによりプレッシャーが弱まります。人数が減って行きます。チヌはようやく口を使い始めます。でもこの段階まで自分が残っているには、激プレッシャー攻略無しでは ただのクジ引き です。一年の積もる思いも簡単に散って行きます。
最近、自分も全日本で勝てなく成ってます。その理由は開催地での練習不足です。高速代が!仕事が!取材が!etcを理由に堂ノ浦を完全に諦めています。勝てる訳は無いんです。もし今年の小浜を本気で狙っているのであれば、現場に行って下さい。必ず結果は付いて来ます。
何故兼松兄貴が強いのか???誰よりも努力しているからです。
選手のみなさん、僕達も本気で大会をサポートします。悔いの無い戦いをして下さい。
鳥羽で一番強い魅せて下さい。