もやもや気分で始まった鳥羽本浦釣行は昨日の会心の釣りで幕を閉じました。
雨による宮川ダムの放水の影響とか言われてましたが、とにかく難しい釣りであった様に思います。釣れない釣り程疲れるものはありませんね!!!
昨日、一昨日や最近の鳥羽での傾向は地合いがとにかく短いのが特徴であります。
うろうろしてると「今のって地合いやったのかな???」てな感じで終わってしまいます。小さな地合いで一匹釣り、またしばらく淡々とした時間が過ぎる。忘れた頃にまたまた"ほんの小さな地合い"が訪れてそれを的確にものにした釣り人だけが数少ない釣果を得る。その小さな小さな地合いに何をしているのか???それが最近の鳥羽では無いか???と思います。団子釣りと広角.落とし込みの使い分け。マッチザベイト(その時チヌがなんのエサなら反応するか?)は確実に掴んでいるのか???そんな事が重要な気がします。案外こんな状況では淡々と一日置き竿で竿下をダンゴ釣りで攻めていたりする人がいい釣果を得る事がありますが、それはその小さな地合いにマッチザベイトや釣り方を変えない事で少ないであろうが確実にその釣り方に合うチヌを釣る事が出来ている為であります。中級者位を過ぎて来るとより多くの釣果を得る為に色んな釣り方エサの変化でチヌのご機嫌を伺うのですが、それが当たらない場合はチヌの個体数が少ない今の鳥羽では外れを引く事になりますね!!!
でも僕はそれでいいと思います。自分のスキルで!考えられる全て釣りで!積極的にチヌを狙って行く!!! それが当たらず悔しい思いをする事が次の釣りに生かされ釣り人はスキルアップして行くのです。
自分に負けない
釣りを心がけて僕は釣りをしています。
specialsanks
鳥羽海香.エサ吉鳥羽本館