昨日の清水はホンマに楽しかった。釣れやんところが面白かった。では何故釣れやんかったのか?多分チヌは居た。でも釣れるチヌが居なかったのは事実である。ボラもエサトリも皆無。でもこの時期そんなことは当然。言い訳にもなんにもならない。ダンゴ釣り中心ではあったがもちろん投げた。落とし込んでもみた。底にも上にも活性がなかった。餌に変化を感じたのは1日で三回。ボケが何かの小魚に腹だけかじられていた。オキアミやサシアミには何も触らないまま1日が終わった。
じゃあなんで面白かったのか?
やはりチヌは居たと思うからです。先程の小魚の仕業の他に二回 サシエのボケに違和感を感じた。かじられた訳やない。潰された訳やない。でも確実に生きていたボケが死んで上がって来た事が二回あった。その二回には穂先にはなんの動きは無いがラインの張りに「何かあった?」程度の違和感が伴った。経験から言うとチヌ。しかも小さくは無いチヌ。今の自分にはどうする事も出来なかった。考える。悩む。しかし多分釣る事は出来ないチヌ。気にする事は無いのかも知れない。でもそこを突き詰めたい。 今夜も眠れない。