今月初めにオープンした
田中屋珈琲
昨年末にオープンし お客様が途切れる事の無い
雪月花彦根
どちらも沢山のお客様に愛され 充実した毎日が過ぎて行く。
今回の震災を目にし
本当に幸せな事を認識します。
義援に対しての取り組みも「これでよし」
なんてものは無い。
どこで自分を納得させられるのか?
どこまでで平穏な気分でいられるのか?
被災され本当に辛い思いをされた、されている方々に
今の自分が何が出来るのか?を毎日心に問うてます。
私にも親愛なる友人が山形に居ます。
彼は自分達も大変な思いをされたにも関わらず
もっと辛い思いをした人達の為に 自分に出来ることを最大限にされている。
彼の素晴らしく気高い生き方に感動し
平穏に毎日が送れてる
事の意味を 考えさせられます。
今、したからいい。
では無く これからも
この重さを感じて生きたい。会社も出来ることを続けて行きたいと強く思います。
そろそろ気温も上がり
釣り日和を感じる。
ただ、感傷的なのか?
何なのかはわからないが
今は 一万を超える 幸せを全て飲み込んだ 自然を相手に遊ぶ気になれない。
脅威と言えば天災と言ってしまえば それまでなのだけれど
今日 この今は
大好きな海に腹が立つ。
こんな事を俺なんかが思っていても仕方ない
事はわかっているが
今は、自分の毎日を頑張り
自分に出来ること
を続けて行く事でしか
自分との折り合い
は付けられ無い気がします。
私達 中部チヌ研 でも
義援金に対しての取り組みをします。
ただそれだけで 終わらない事をみんなで自覚して
釣りをしていきます。