実家に疎開さしてた90年〜93年前半に撮影の
ネガ・ポジのアルバムを見てたんですよ。
昨夜遅くに。
なんか切り取って、サルベージできるかなと期待したんですが
自分でいうのも何ですけど、スッゲェ下手クソでしたね。
いくつかは「コレはもうちょい」ってのもありましたけど、
「ここはチョイ右に振ればいいのに」ってのもありましたけど
殆どは「何んーでこんな撮り方したんだかね?」っていうのばかり。
ページ開くたびに首を傾げてたりしてね…
でもあの頃は殆ど独学に近い感じで
鉄道写真やってましたから
下手なの当たり前なんです。
それどころか、先達の方々の見本とかは無視したりしてね。
いわゆる、「ヒトのいうことを聞かない」ってヤツですけど。
よく、あんなのでぬこ屋が20回以上も採用してくれたもんだと
今更ながら自分で自分に呆れてますけど
向こうも漏れがアレなんで、寛容にならざるを得なかったんでしょうね。
それでも、ぼちぼちと鑑賞に堪えられるのが
94年の信越シュプール戦以降に撮れてくるんですが
あの当時が一番、いろんな鉄ちゃんと交流した時期でもあり
いろんな影響を受けた時期でもあるんですよ。
他人のやってる、被写体の魅せ方とか間のとりかたとか。
そういうのを、あの時期に吸収できたのは
すごく良かったように思います。
でも、相変わらずひねくれてる部分は
そこかしこにありますけどね。
それが何かは敢えて申しませんが、まぁ
アレも一つの漏れからの「提案」みたいなもんだった、と
受け取っていただければうれしく思います。