またまた、常駐スレからネタを拾いますが
山田芳裕 へうげもの 第五十八席
ttp://changi.2ch.net/test/read.cgi/comic/1238071265/ 与利
97:名無しんぼ@お腹いっぱい[sage]
2009/03/27(金) 23:25:20 ID:M1fcsZq+0
お手前に問う。
未来創造堂のカジュアル茶席は有りや無しや?
99:名無しんぼ@お腹いっぱい[sage]
2009/03/27(金) 23:33:31 ID:CkrMtVuU0
>>97
鶴太郎のセレブ茶席かまともじゃね?(参照:婦人画報2009年3月号)
122:名無しんぼ@お腹いっぱい[sage]
2009/03/28(土) 03:55:29 ID:ngDiG+1x0
>>97
素人意見だけど茶道ってのはもてなしの心が最重要なんだろ
それさえしっかりしてればカタチはどうでもいいんじゃね?
138:名無しんぼ@お腹いっぱい[sage]
2009/03/28(土) 08:56:00 ID:ZRZP7jmv0
>>122
もてなしで重要なのは自分の気持ち重要なのは確かだが、
それは結局カタチを通してしか伝えられない以上、「形から入る」って
のも修練の方法ですよ。
伝統の所作の通りに振舞えれるなら相手に失礼のなく対応できる
形にもっていけるわけで、その分心に余裕もできるし、意識せずとも
振舞えるほど慣れ親しめば、所作一つ一つの意味も自ずと見えてきて、
そうなれば、自分なりのアレンジも可能になるってもんですし。
「『型破り』ってのは自分の型を持ってる人がやるもんで、
型のない奴が型を崩すのは、『形無し』っていうんだ」
っていったのは立川談志だったけか。
139:名無しんぼ@お腹いっぱい[sage]
2009/03/28(土) 10:41:00 ID:h1FZ/xLB0
(注:管理人編集済み)
>>138
少なくとも、3代目市川猿之助、立川談志、無着成恭が言っているらしい。
一番流布しているのは市川猿之助のことばとしてが有名。
このうち子供電話相談室の答え手だった無着成恭は、
役目上、自分へのインタビューでも、他人の出した「いい言葉」を使って
わかりやすく説明する人だったから、この人のオリジナルとは考えにくい。
立川談志が初出だったら、他の人が使ったら色々嫌味を言うが、その記録はないっぽい。
たぶん、市川猿之助だろう。
猿之助は、若い頃に古典→名が売れてからスーパー歌舞伎で、型破りのことば通りに生きている。
逆に、若い頃バリバリの革新家で今は古典の重鎮の桂歌丸みたいな生き方はした茶人はいるのだろうか。
140:名無しんぼ@お腹いっぱい[sage]
2009/03/28(土) 10:54:10 ID:KSVieTsr0
「常識を知らない人間がいくら非常識なことをしても、面白くも何ともない」という意味のことは、
エンタメ関係の大御所が昔から言ってる。
型を知らないのに「型破り」はありえないってことでしょ。
142:名無しんぼ@お腹いっぱい[sage]
2009/03/28(土) 11:15:13 ID:m1oRm8ZP0
俺が好きなのは双葉十三郎が日本映画の脚本について批判した際の
「作者と作者が踊らす人物は、常識と共にあるか、常識を上回るか、
常識の横にはみ出すか、であるべきで、常識より下であっては困る。
非常識であってはまずい」
という言葉だな。
宮崎駿が「個性とは、人と同じことができる能力」と断じたのは痛快だった。
バットにボールを当てられない打者、ストライクを入れられない投手を
「個性的な選手」「革新的なプレイヤー」とは誰も呼ばない。ルールに則った
プレーを今までの選手とおなじようにこなせる人だけがその先に行ける、
っていうことだと思っていたけど。
>「『型破り』ってのは自分の型を持ってる人がやるもんで、
> 型のない奴が型を崩すのは、『形無し』っていうんだ」
…型を探し求めている最中の私共はまだまだ未熟者ですね
分かります。 orz
しかしながら極めた人々の言葉ってのは
一発で惹き付けてやまないのがあるなぁ。