今朝方はこんなのも撮ったりして。
★てっぺんが出ないので、上りは皆下向き。
4060レ 406 (九) 0713上
3089レ 2 (帯) 1246上
4093レ 123 (帯) 1335下 ・「耳」ナシ
4097レ RT-13 1505下 ケ
4094レ RT-11 1506上
4096レ 455 (転) 1613上
★島は見えた。
4075レ 454 (転) 0954下 ◇
Bネの下段があっさり取れた割には
金曜の夜ってこんなだったっけ?と首を傾げたくなる位に
昨夜の「あけぼの」(4号車)はとても混んでいた。
お客さんの様子もまた様々で
同行の友達と会話を交わす人
早々に浴衣に着替えて一杯やる人
折り畳みの椅子に腰かけて外を眺める人
そして、さっさと寝に入ってイビキをたてる人。
こんな色んなお客さんに囲まれて旅をするのは久しぶり。
十何年前に乗った急行「銀河」以来じゃないだろうか。
さて。
いつもの酒田駅は今朝はひんやりとして
防寒フリースにネルシャツで丁度、ぐらいの肌寒さ。
鳥海山もすっかりご機嫌斜めで、すっぽりと雲の中。
けれど、田植えの頃は綿入れ着るくらい寒いが
麦刈りの頃は裸になるくらい暑い、とも聞くから
この程度の天気でもビビらない。
まぁいいや、上がダメなら下がある。
幸い風も弱いから、「鏡」にするには丁度いいかも。
今日は朝と昼の飯は持参してるので
さっさといつもの京屋に向かい、406牽引の4060レから撮影。
え?南鳥海じゃないの?とか思わない。
だって曇ってて露出ないし、山見えないし
それにこういう時ぐらいは一回ぐらい
こっちからやったっていいじゃない。
終わったら、予約しといたタクシーで酒田の駅に戻り
鼠ヶ関行きのキハDで小岩川へ。
久しぶりに粟島バックを楽しもうと駅から歩けば
今日に限って珍しく同業者がいる。
俺が新潟側の土手で構えると、彼は畑二枚後ろで構える。
二人して撮るのは「いなほ6号」と4075レ。
後者を撮り終わってから、俺はサッと片付けて駅に戻ったが
自家用車かレンタカーで来てたと思ぼしき彼も何処かに移動して
キハDから眺めた時には土手には誰もいなくなっていた。
小岩川から下りのキハDで酒田に戻り
また京屋で撮影再開。
ここから怒濤の「鏡」大会で
下り貨物の4093レ以外はみな下向きアングル。
1430時過ぎに、「ピーヒョロロォ!」と
トンビの鳴き声が聞こえたので見上げると
2羽のトンビが空中で大喧嘩している。
縄張りをめぐっての攻防は10分近く続き
守り抜いた方は架線柱のてっぺんに留まって
次々通過する電車にも身じろぎだにせず
負けた方が飛び去った方向を睨んでいた。
さすがだねぇ、これが本当の「金鵄勲章」モノ。何言ってんだ。
4094レ通過後から天気が良くなって、青空が広がってきた。
さて肝心の…と掲示板のログを辿ると
何だ、今日の4096レは青ベース塗装の455じゃないか。
新潟でシャッフルでもして赤い方がこないかな?とか思ったが
残念、仕業線表通り。
撮影中に縄張りの見回りから帰ってきた
さっきのトンビが左手からひらり。
あぁあ、本番のコマん中に写りこんじゃった。
ま、カラスよりかはいいか…向こうは勲章佩用者だし。
泊まり込みも考えたが
あまりにも運用の巡りが悪いので
いつも通りの夏季パターン。
しかし、疲れたな…明日は起きられるかな?