641000重連のシュプール妙高志賀5号の虜になってから、長野から直江津間の信越線に、64の0代重連牽引の石油貨物とセメント貨物を撮りに行ってるんですよ、20年前の今ごろ。
ちょうど北陸新幹線が延伸先に配慮して「長野行き」を名乗ってた頃だから、長野冬季五輪の時だす。あの時は逆に臨時列車を出さなくて寂しいシーズンだったので、2月なんて来て撮るものったら189系と115系の6Bか、貨レ。
セメントタキ車が連なる5374レと同じく5373レの、編成がショボいの。ただタキ7300とかが残ってたんで、貨車に関しては色んなのが見られたというか、タキ10600と11500以外で残存するセメントタキ車4形式が見られたから、運休と編成の短さで裏切られてもそっちで楽しんでこれた。
19と25の重連で下る5371レ
(脇野田〜南高田間にて。06'95撮影)
・・・同レは97年3月改正で廃止された。
58+52の重連が牽く5373レ。
(関山〜二本木間"松崎"にて。03.'98撮影)
前から2両目にデンカのタキ7300がいる

やり過ぎた、無駄足食い過ぎた、あるいは気に入った場所に固執しすぎて顰蹙買ったのは、正直否定しない。それでも反省点もさることながら、いい思い出もまたその分沢山ある訳で、上の作品はその思い出の記憶が詰まったもの。話聞いてくれるなら話すが、長くて興奮して訳が分からなくなる恐れがあるんでご注意を。
なので641000の重連は他の方々に譲って、俺は今度の改正まで東海道本線でショボく
参考:貨物ちゃんねる