先月にどろっどろの1028の話をしたが、今回はその「新大宮色」2号機になった、1021。
'04年5月に大宮を出場して2ヶ月、2072レの先頭に立つというので諏訪ノ平〜剣吉にその姿を求めて出掛けた訳だが、111を重連次位に従えたそれは・・・
すゎ新色か!?

裾の白線がエンド面だけ残っていて、側面は真っ赤っか、111のそれと全く変わらない。尤も九州のEF81の303と304みたいに「どっか色が違っていれば桶」という前例があるので、仙貨も調子に乗って・・・という見方もあったが、結論としては「現場が忙しくてちゃんとした洗車まで手が回らない」ので、仕方なく・・・ということだったらしい。
あの時もとても暑くて、南部盆地のど真ん中で不味い「生茶
※」を飲みながら待ってたが、いやはやアレは見事なファンタジーだった。
※:発売開始して暫くは今よりも苦くて美味くなかった。他のが飲みたくてもそれしか売られてないので、こちらも仕方なく飲んでいたもの。今の「生茶」になったのはここ5、6年のことだ。