外○書店だけでなく、キティ・ジョージの街には古本屋が何軒かある。一番中央口から近いんでそこしか寄らないのだけれど、立ち寄ればいつも面白い本を並べてくれるので、楽しい所だ。今回はシーナさんの本以来になる食い物の本。
ブリ人が食を語る、というとネタ扱いになることが多いけれど、触りだけ読んだ感じでは「日本食」の"沼"に真面目に嵌まった人みたいだったので「なるほど・・・」という。まぁ、よく書いてくれてたからセットで¥1500出して3冊買った訳で、これでこっぴどく書きなぐってたら、まぁ買わなかった。
その中に「合同○○式」で有名なあの国の宗教団体が、マグロの仲買で暗躍してる節とか、川崎市の鈴木町発祥の化調の、「○タム」で貨車好きには知られた会社のクダンの件(穴を大きくしてアレ、っていう噂)とかが出て来る。
特に後者は海外では未だに問題にしてる人がいるらしいが、まぁしょうがないね。アレは俺が小学校の高学年の頃に言われた話で、先生らもおおっぴらに「使うのはやめましょう」って生徒の前で言ってたし。
でも実際には、害はないと欧米の研究機関から見解も出て、問題はないと結論が出てるのだけど、一回広まった噂ってのは75日じゃ片付かないもんだ。会社の広報がsourceもってコンコンと著者に説明したそうだ。www
まだちゃんと読んでないんで、このブリ人がどう日本食と向き合ったのかは後程ゆっくりと。なおこの続編の更新はない予定なので期待しないように。