この頃の熊谷タ発車時点の2092レは
コキ200×3+コキ106、107×3+コキ50000×10+コキ106、107×7
の現車23両編成だった。コキ104が入らなかったのは、当時からISO20ft.海上タンクコンテナがよく載っていたことから推察するに、扱いを円滑にするためそれに対応した106、107を優先して(限定ともいう)充当していた為だろう。
14.03.'12撮影。
握り棒が白く点々と・・・

しかしながら日本海縦貫線からやってくるコキ車の主力は製造から40年を経る大ベテランのコキ50000形であり、コンテナの多くもまた同形でも載せられる19系コンテナが主体で、撮影当時でやっとこJFE「イルカ」(編成中程に固めて載せてある)が目立つようになってきた所。コキ50000が日本海縦貫線から去るまでにはあと数年の時間を要したのだった。