5年半も使ってたか・・・ってことはEF66 27を撮った、その大半をこのスリック雲台が支えてた訳だ。
そのスリック雲台がこの度、またパーンノブ故障で使用不能になったので、今日仕事帰りに中野の某カメラショップ用品館に立ち寄って、代わりを探してみた。
前回が¥7,500だから、今回はクレジット覚悟だろうな・・・と元パチンコ屋の2階に上がって雲台は?と探す。棚は店の奥にあって、小さいのとか自由雲台とか、そういうのが多い。一番高いのだと「ハスキー」の雲台、これが¥1万数千だかで置いてあったが、コレはオミット。冬季の使用に難があるからハスキーのは嫌なんだ、ハスキーは。
その右っ側にごちゃっと
「なんじゃこりゃ!」
っていう掘り出し物が二、三個。ベルボンのでっかい奴だ。しかも、「でかすぎて人気がないんです・・・」という理由でダンピングプライスが付けられていた。ベルボンはデカくて重い三脚や部品が多いイメージがあるが、それたけ安定感があるので嫌いではない銘柄だ。その雲台が欠損ありの中古で¥3,300、コレは安い。
可哀想なので、同じので新同品の方の¥5,500の方を買うことにした。それでも前回比¥2,000もやしぃ(安い)。まぁ、いい買い物になったのは間違いないんだが、デジタル化してカメラも超小型化・超軽量化が進んだお陰で、こういう大きいけどしっかりしたのが売れなくなるのは、時代の流れなのかなと残念に思う。
ウチに帰って早速実装。確かに大きいが、担いでいくには問題ない水準。つか寧ろ、今まで使ってたスリックのを付けてた時よりも軽く感じる。コレはよい。早速明日から実戦に投入だ。