またみゆきさんのLP「あ・り・が・と・う」の話になるわけだが。
その「店の名はライフ」を聴きながら
こんな逸話を思い出しました。
(ソース:メッサーシュミットBf109D/Eのエース 1939〜1941、から)
―たとえば第2戦闘航空団のパイロットの場合、彼は前方へ適切な基地を探しに行くよう命じられ、シャルルヴィル付近にに飛行場を発見したが、使用許可を求めるうちに、大挙してやってきた第27戦闘航空団にそこを占領されてしまった。止む無く近隣のシンニ・ル・プチへ移動したものの、その一帯には未だフランス軍部隊が残っているという報告が入った。
(中略)…その晩彼ら11名はその狭い飛行場に散乱していた多数のポテーズ仏軍機の残骸のひとつから、2挺の機関銃を取り外し、近所の農園付住宅の最上階にバリケードを作って立てこもった。階下は、そのような彼らをよそに、いつものように客で賑わっていた。おどろくべきこと、にその建物は実は売春宿つきの酒場だった…
「親父!邪魔するぞ!」と機関銃片手に立て籠もってみれば
階下(した)からはなにやらギシギシアンアンな声がする…('A`)
さぞや眠れぬ夜を過ごしたことかと想いますが
さすがフランス、そういうネタにはコト欠かないという気もいたします。
そりゃこの原作書いたのが海峡の向こうのヒトだし。ネタとして面白いワケだし。
まぁ、アレですよ。
「店の〜」でも件の件は回りくどくボカして歌われてますけど
昔はそんなぁゃιぃ空間が身近にあった、ってことなんでしょうか。
ちなみに同名の麻雀店が札幌市内にあるらしいですが
同名の喫茶店はないそうで…