次の日曜日すなわち6月の第三日曜日は父の日である。
アメリカの国民の多くは5月の母の日と6月の父の日は家族で過ごしたり、離れて暮らしていても顔を見に行ったりと非常に家族主義である。
しかしおもしろいことにプレゼントに対する出費だが、ニューズウイーク誌によると父の日には平均88.88ドルに対して、母の日には122.16ドルとの統計があるそうだ。この開きは日本もおそらく同じなのではと思う。
それに追従してほぼ50%のアメリカ人が父の日っていつやったけ???みたいにあんまり意識していないらしい。
父親にとって救いの数字はそして97%の母は亭主はすばらしい親であると認めており、100%の父親がこれに賛同しているらしい。
なんというか、現代の父親の家庭でのポジションは「いい人」であって、母親のそれより低いとは全世界共通なのであろうか?!


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