12月25日は毎年恒例でお世話になっているアメリカ人宅でパーティ。
大家族なのでクリスマスツリーの回りにはプレゼントがぎっしり。
いつもの予定では 楽しく会話しながら食事をして、プレゼントオープンタイムなのだ。
しかしちょっとしたアクシデント。友達の子供が遊んでて転んで左腕を強打した。
7歳の男の子だが泣かないで痛みをこらえているが両親は心配な様子。そして病院へ連れて行った。
少し遅れて食事を開始。みんなで持ち寄った食事を取って食べるのだが我が家は祭り寿司を持参。
日本食に慣れていない一家ではあるが、興味ある人は食べて気に入っている人もいた。
やはり酢飯の味が受け付けない人もいるのだろう。共通して言えることだが世界を旅している人や異文化に興味深い人たちはチャレンジ精神旺盛だ。
そしてしばし歓談していたが、病院から戻って来た子供の手にはしっかりとギブスが・・・
両親が持ってきたレントゲン写真ではしっかり2本の骨にひびが入っていた。全治6週間のケガである。
泣かないでがまんしてたので打撲かと思ったが、それにしても強い子供である。骨折経験者としてはあの痛みはしゃれにならないのだ(汗)。心配して声をかけると「大丈夫大丈夫!」と平気な顔である。骨折もなんのその、プレゼントタイムが待ちきれないという感じである。
そしてみんな待ちに待ったプレゼントタイム。この数が半端ではないので開封までは凄い時間がかかるのである。内容も日本では考えられないような品物があるのだ。食料を入れるタッパからスーツまで。
みんなのプレゼントを見てアメリカ流プレゼントの送り方にいつも疑問を持ちながら楽しいクリスマスを過ごすことが今年もできたことに感謝なのだ。


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