妻のトリセツ  読書

妻のトリセツ

黒川 伊保子 編著 講談社+α文庫

{ほとんどの世の夫たちは妻の不機嫌の本当の理由が分からない。}

この本では女性である著者が女性脳特有の働きを分かり易く解説し、妻から夫へ理不尽な怒りがなぜ起こり、どうすればその攻撃を軽減できるのかを解説している。

しかし、この著者は妻からの怒りの攻撃を100%減にする事は目的としておらず、妻から放たれる怒りの弾丸を10発から5発に減らす事を目的としている。


その理由は最後に明かされるのだが・・・。

読後感:(以下ネタバレ注意!)
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真夏の夜の恐怖怪談  読書

最近また「実話系怪談」の本を良く読んでいる。

怪談作家さんがネットや友人・知人、つて等を通じて集めたという怪談話を単行本にまとめてある作品で、短いものは2ページくらいで、長くても10ページ程度のお話が載っている。


怖い話というくくりで角川ホラー文庫等から出ていて一冊400〜600円程度の本。

100物語風にしてあったり、都市伝説を集めたような仕立ての本があったり、それぞれ工夫していて楽しい。
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いつか海に行ったね  読書

この帯の煽り文に釣られて思わず購入した。「あなたは必ず涙する!」だって!

女性作家のようだし、海の写真も綺麗だし、なんだか心の温まるような泣けるイイ話なのかな〜と思いながら中身を読まずに購入した。


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ところが!


以下ネタバレ注意!
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100万回生きたねこ  読書

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100万回生きたねこ

佐野洋子 作・絵

1977年10月初版
2013年9月第107刷発行
累計200万部。
すごいロングセラーな絵本。


100万回も死んで100万回も生きたねこの物語


読んでみての感想:(ネタバレ注意!)
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かもめ食堂  読書

かもめ食堂

群 ようこ 著

幻冬舎文庫


図書館で借りた。


以前映画を見て、一度原作を読みたくなった。


感想:(ネタバレ注意)
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死を悼む動物たち  読書

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死を悼(いた)む動物たち

バーバラ・Jキング著
秋山 勝 訳

草思社


人類学者である著者が「動物達は家族や仲間の「死」を悲しんでいるのか?」という点をたくさんの動物達の事例を取り上げながら考察した本。


(以下ネタバレ注意)

読んでみての感想:


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思い出のマーニー  読書

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岩波少年文庫

ジョーン・G・ロビンソン作

松野 正子 訳


映画が良かったので本を買って読んでみた。


原作は英国が舞台だが、うまく日本での物語に置き換えてアニメ映画化していたのが良くわかった。

読んでみて原作者はとても心の綺麗な人なんだろうと思った。

訳者も著者も、今はもうこの世の人ではないが、子供達に良い作品を残そうという純粋な良心というか子供達への思いやりを感じた。

とても良い物語だと思う。



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嫌われる勇気  読書

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嫌われる勇気 岸見一郎 古賀史健 ダイアモンド社



フロイト、ユングと並び「心理学の三大巨頭」と称される アドラー心理学の基礎を哲学者と若者の会話を通してわかりやすく教えてくれる本。


感想:(ネタバレ注意)
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死ぬ瞬間の5つの後悔  読書

死ぬ瞬間の5つの後悔


著者はブロニー・ウェアさん。オーストラリアの女性。

銀行で10年働き退職。その後は世界中あちこちで働きながら暮らした。

その後、死期がせまった人の在宅介護の仕事をするようになる。そこで出会った人たちとの会話や友情を、自分の半生を交えながら書いている。

それぞれ死期のせまった人たちが残したメッセージ、教訓が重みをもって伝わる。

死に行く人たちの残すメッセージのうち、
人生の最後で後悔する事のトップ5をそれぞれの患者さんの人生を交えながら語っている。

その5つとは。

1、自分に正直な人生を生きればよかった。
2、働きすぎなければよかった。
3、思い切って自分の気持ちを伝えればよかった。
4、友人と連絡をとり続ければよかった。
5、幸せをあきらめなければよかった。

読んでいるとそれぞれの人たちに様々な人生の試練が訪れている事がわかる。ついもらい泣きしてしまう
事もあった。

また、ブロニーさんが介護の仕事をする中で考えた事、思ったこと、悟った事をたくさん書いていて、それぞれに「本当にそうだな」としみじみうなずける事が多かった。

 著者はパワフルでエネルギッシュな行動力のある人だが、実は若い頃、多くの人からとてもたくさん心ない言葉を投げつけられ、それによって自己イメージが低くなり、長い間自尊感情を持てずにいた事。またそれによって心がダメージを受けて、本
気で自殺まで考えていた内容が明かされ、そこからどう立ち直ったのかが詳しく書かれていて、内容はとても重いのだけど、共感できる事も多かった。イジメのような事はどんな世界にもあるのだと思った。


洋の東西や年齢、性別が違っても、人が想う事と言うものは、こんなにも共通していて一緒なのかと思った。

人はやがて必ず死ぬ。その視点を常に忘れず後悔しない人生を送りたいものだ。

人生の時間は有限であり、命とは
結局時間でもあるのだから粗末にはできないとも・・・

一回読むだけで人生を何回も生きた感じのするような本だった。

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洞窟オジさん  読書

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「平成最強のホームレス驚愕の全サバイバルを語る。」

加村 一馬さんの数奇な43年間にも渡るアウトドアサバイバル生活のお話。


加村さんは群馬県の貧しい家の8人兄弟の4男。幼い頃から親の度重なるひどい虐待を受ける。ついに13歳の時、耐え兼ねて家を飛び出す。その後可愛がっていたシロという犬が加村さんを追いかけてきて、そのシロと足尾銅山の廃坑道のトンネルの一つに住み着く。

深い山中で数年シロと暮らし、シロの死後は新潟の山中や山梨県、茨城県の川沿い等を転々としながら一人生活を続ける。


へび、カエル、ネズミ、コウモリ、柿、イノシシ、野鳥、カタツムリ、ウサギ、ウナギ、コイ、ハヤ、ナマズ、クチボソ、ハチミツ、蜂の子、シジミ等、食べられるものは何でも食べ、時には獲物を売ってお金に変えて生活してきた。

昔、戦争が終わった後もそれを知らずに何年も戦地に隠れ住んだ横井さんや小野田さんに似てる生活ぶりだった。

この人のものすごい行動力と勇気、生活力に驚いた。


先行き不安定なこの時代、この人の究極のサバイバーぶりから何か学べそうな気がして一気読みした。

しかしヘタレな俺にはハードル高すぎてこの生活は無理だと思った。




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