2010/2/27

ジャズファンに酷評されたフェスティバル  JAZZ


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TOSHIBA EMI EWJ-80187 LP 1980


1980年から1983年迄、東芝が主催し、ジャズファンから酷評された。オーレックス・ジャズ・フェスティバルからの1枚である。だがマニアでは無い、音楽ファンは、ジャズに触れる良いキッカケに成ったのでは無いかと私は思う!調べると当時、各地でジャズ・フェスティバルをプロデュースしているジョージ・ウィーンと言うプロモーターに東芝が依頼して実現に漕ぎ着けたそうだ!これは、ジャズに造詣が深い?日本に何故か本格的なジャズ・フェスティバルが無いのかと危惧したのは明白だが、「あんなのはジャズじゃない!」と多くの日本のジャズ・ファンが言った様に単なる見世物イベントに見えたのも事実だ!だが初めて聴く人にも解かる豪華な面々には驚愕する。多分、ジャズに余り縁の無い音楽ファンや一般の人が解かりもしないのに勝手な感想を述べたのが、長くジャズを聴いていたマニアから見れば遺憾な事だったかも知れない!例えば、「のだめカンタービレ」を見た人が、その気になり、知識が浅いのに知ったかぶりをして、自分が敬愛する音楽家を批評されたら憤慨するのと何等変わり無いのではと思う!このジャズ・フェスティバルの酷評もそんな処だろう!このレコードでは、その中でもNHKがテレビで放送し、ジャズ放送としては異例の高視聴率を記録したベニー・グッドマン・バンドのコンサートである。御大自体が既に有名だったのは否定出来ないが、存命中に呼べたのは幸運であった!メンバーの顔ぶれも凄いもので、御大を筆頭にテデイ・ウィルソンのピアノ、エディ・デュランのギター、それとトニー・テランのトランペット、ディック・ナッシュのトロンボーン、アル・オビデンスキーのベース、ジョン・マーカムのドラムにレア・シルクのヴォーカル3人組である。尚、レア・シルクは、来日半年前に御大が見つけて来たトリオとの事だ!私もジャズを聴くキッカケになったのは、このオ−レクス・ジャズ・フェスティバルのテレビ放送とレコードだった。当時、高校生だった私には丁度良い入門素材だったと今思う!大体、中坊や高校生如きに音楽の深さなんか解かるものか!演奏技術も勿論そうだが音楽鑑賞にしても年輪が必要だ!ブログに書くのに久々に聴いてみたのだが、ベニー・グッドマンは勿論素晴らしいが懐かしかった。原体験とは、所詮、そんなものである。





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