2010/6/11

引責辞任  SPレコード


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Victor Japan ND-522 wax.12191A.B 78rpm


唐突なタイトルだが、郵政改革法案が先送りになった事で亀井郵政相が、引責辞任した!連立は維持するそうだが、早くも閣僚の顔が代わりますな!これは、菅内閣総理大臣の言う最少不幸を亀井郵政相が最初に受けたと言う事か?まだまだ波乱は在りそうですな!それで思い出したのが、この曲なのだが「カメンノイ・オストロフ」と言ってもピンと来ないだろうが、昔は、よく聴かれた小品である。元はピアノ曲である。作曲したのは、アントン・ルビンシテインである。これは、「24の肖像画のアルバム」の中の22番、モデラート嬰ヘ長調 「天使の夢」 である。だが俗称は作曲家が命名した訳では無い!編曲は、ビクター・ヘルベルトと言う人だ!楽団は、ボストン・ポップス管弦楽団である。演奏は、熟練したもので、指揮者のアーサー・フィドラーだが、この人は生前、ストコフスキーと人気を二分したと言われる。もっとも、正統派では無い正統派だが、セミ・クラシックとは言え巨匠には違いない!事実、この両巨頭は、SP盤を探し出すと必ず見つかる指揮者である。手軽に売れてたと言うのが本当の事であろう!久々に聴いたが美しい曲である。曲名が解からなくても聴くと「嗚呼、この曲か!」と思い出す有名曲であるが、この手の小曲は、本当に現在、聴かれなくなった!程々にスケール感も在り、骨格のしっかりした演奏である。聴いているだけで納得する程なので、セミ・クラシックの指揮者と楽団とは言え本物の音楽が聴こえてくるのは流石だ!正しく、これが、プロの仕事なんだろうなと思う!日本には、プロの政治家が減った事が惜しまれる。亀合わせで安易な記事に成った点は、御許し願いたい!(なんのこっちや?)

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2010/6/9

元石油王婦人の狂乱?  CD


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BMG Victor BVCF-5008 CD 1992


生前に石油王と名高いジェンキンスの元婦人である。元婦人と言うのは、離婚したからだが、膨大な慰謝料を利用して自身、長年の夢だったオペラ歌手を目指し、歌唱力を物ともせずに自費でカーネギーホールを借りてリサイタルを開いた強者である。そう言えば、日本にも似た様な人が居たような?「ウチのお父ちゃんがね!」でお馴染みの大屋政子さんソックリである。事実、環境も似てましたな!嘗てLPレコードは、10吋盤で売られていたが、後に新発見音源を加えて12吋盤で再販された。初版は、1954年である。ここで紹介するCDは、それをリマスターした物だ!歌唱能力が完全に欠落していた事で有名だが、それを裏付ける証拠を実際に聴けるのは、幸か不幸か、CDを手にした人しか解からない珍品でもある。当時は、カーネギーホールを満員に出来るのは、ハイフェッツかトスカニーニか?と言われていたが、その桧舞台に立ったのは、1944年10月25日の事である。前売り券は、6千ドル売れたそうだ!しかし、それから32日後に他界している。ここで聴ける録音は、そこで収録されたものでは無いが抱腹絶倒とは、正にこの事である。これは個人録音で、しかも円盤録音機によるものだが音の状態は意外に良好だ!これで聴くべき点は、彼女の音痴である。つまりキワモノCDだが、これに匹敵するものは、斉藤清六のアルバム位なものだろう!モーツァルトの「夜の女王のアリア」が入っているが、最初から引っくり返ってしまう!後は、聴く人の勇気であろう!勇気の在る人は、是非購入して頂きたい!因みに大屋政子さんは、戦前にコロムビア専属の歌手であり、戦時中は慰問活動もしていた。
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タグ: 石油 お金持ち 音痴

2010/6/8

タモリの代表盤?  CD


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EXPRESS ALCA-9160 CD 1995


これは全盛期のタモリのレコードをCD化したものだが、最近は、自身の特色である個人芸を披露する機会が少ないのが残念である。しかし「タモリ倶楽部」に片鱗が認められるので趣向が伺い知れる。だが、この「タモリ2」を収録した時期は凄かった!私としては著作上、問題の在った「タモリ3」が好きだが、これとて個性満開である。私がタモリなる人物を知ったのは、朝日放送(現.テレビ朝日)のお昼の番組内企画「赤塚不二夫特集」のゲストで呼ばれた先生の仲間と言う紹介で在った!1975年の事である。ここでは既にハナモゲラ語やインチキ外国語を自在に操り「凄い人が現れた!」と強い印象が残った。まだ芸名は無く単なる友人としての紹介だったと思う!藤村有広さんの番組だったと記憶するが、誤認と思われる方がいらっしゃったら御一報願いたい!収録は、1978年3〜10月とある。当時のギャグが満載されているのは言う迄も無い!最初の教養講座も良い例である。得意の中洲産業大学ネタである。その講義を森田一義助教授がやっているのもミソであろう!音楽の変遷をパロディーソングで紹介する巧みさが聴き処である。それが殆んど人を食った内容であるのは明白であろう!当時のピンクレディーのヒット曲「モンスター」をパロッた「サンスター」なんてものも在る。ここ迄がレコードではA面だった!次のバラエティー・ショーと題されたものは、国際経済バスによるレコード倫理委員会の信濃路ツアーをメインのネタに色々なパロディーが進められて行く趣向に成っている。そこでバスガイドお決まりの「一夜にして出来上がりました!」と言う唐突な名所説明が取上げられてる。「きょうのお料理」も良いが、志ん生の語りを器用に真似,ハナモゲラ語を駆使した落語も面白い!他に講談やネタも豊富で飽きさせない!そして信濃路ツアーのオチは、残酷だが風刺も効いている。
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