2010/7/7

ワルターの魔弾の射手  SPレコード


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Nippon Columbia W74 78rpm wax.2LA2531-1.2LA2532-1


ウェーバーの「魔弾の射手」序曲である。これは、ウィーンを追われて、パリやロンドンでレコーディングをしていた時期のレコードである。楽団は、パリ音楽院管弦楽団、収録年は、1938年5月9日である。意外な組み合わせの様だが、HMVには、ベルリオーズの幻想交響曲みたいな大作も録音しているのは、愛好家には承知の通りである。さて演奏だが、導入部は、粘り気味に始まりホルンもいい味を出している。ここが意外と良い!テンポも遅く、重厚で正にドイツの森を感じさせるが、主部に入ると焦り気味の落ち着かないテンポ感に目が回り評価出来ない!テンポは常に変動してるが、早い箇所が上滑りして軽いので印象も薄い!だが様式としては、スッキリしており、これでも充分だと思う人も居るかも知れない!スケールも小さいので余計聴き劣りするのかも?解釈としては、これがウィーン・フィルだったらと思う程、ウィーン風である。

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タグ: パリ ウィーン



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