2010/7/19

映画の中のグレンミラー  JAZZ


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20th century-Fox redord RVC Japan 1981 2LP


これは、グレン・ミラー・オーケストラが、映画に出演した折に収録された音源を元にレコード化されたものである。当時のハリウッドでは、円盤式録音機を有効に使用し効果音や音楽部分も録り分けていたが、時に映画では、主流の光学録音機で音楽部分も始めから収録した事も在った。これは、音質を重視するミュージカル映画等には特に効果的である。当然、このレコードは、その光学録音されたサウンド・トラックからカッティングされたものだが、現在の様に音響技術が進んでいない時代では、最高の録音方式であった。だが使用するのがフィルムなので、コストの問題で不利なのだが、映画の音源として使用するのだから必要不可欠である。しかし戦後は、大型映画の音響として磁気トラックを使用するステレオ音響で方式が二分された事も在ったが、ドルビー研究所のシステムが発展した事も在り、1977年の「スター・ウォーズ」や「未知との遭遇」から光学録音方式が見直され、細かい情報をレーザー光線を利用してデジタル方式で使用出来る様に成ったのは、正に驚嘆するしかない!ここで話を戻すが、紹介する音源は、初期の光学録音方式の1941年と翌年のものである。収録された曲は、実際に映画で使用されたものであるのは説明するのは野暮と言うものだ。作品は、二本、1941年8月29日、全米公開の「銀嶺セレナーデ」と1942年9月4日、全米公開の「オ−ケストラの妻たち」である。当時は、RCA社が録音技術に関与していた事も在り、目の覚める様なサウンドが聴ける。現在、この映画がDVD化されているかは不明だが、可能なら是非観てみたいものである。当然、演奏も素晴らしい。意外と知らない人が多いレコードなので敢えて取り上げた。

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2010/7/19

SUPERMAN  映画


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Warner-Pioneer Japan P-5557/8W  LP


俳優クリストファー・リーヴの出世作であり、代表作だが、惜しくも1995年に起きた落馬事故が原因で俳優活動にピリオドを打った。容態は深刻で脊髄損傷を起こし首から下が麻痺していた。その後、リハビリに専念したものの2004年に心臓麻痺を起して他界されたのは残念である。享年52歳、まだ若い!さて音楽を担当したのは、当時、ノリに乗った、ジョン・ウィリアムスである。快適なメイン・テーマ曲は、今やスタンダードで在るが、夢溢れる旋律は、映画の劇的効果を高めるのに大いに貢献している。この映画は、リアルタイムで観ているが、スター・ウォーズから久々に復興した大型映画としても大いに興味の在る処である。公開時には、70mm版のプリントも配給されて感激したものである。これは、原作に最も近い映画としても評価されたが、面白い作品である。このサントラ盤もロンドン交響楽団である。この楽団は、当時は、EMIで、オイゲン・ヨーフムとベートーヴェンとブラームスの全集を録音していたが、ここで感じられるダイナミックな音圧感が、クラシック音楽の演奏で感じられないのは、どうしてだろうか?

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