2015/1/8

キングコング  映画


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Tam YX-7032 LP 1977


これは懐かしい映画のサントラ盤だが、当時のパンフレットによるとディーノ・デ・ラウンティスと言う、米国の映画界では大物のイタリア人映画プロデューサーが自身のプロダクションで制作した1976年の超大作である。監督はスペクタル映画の巨匠と評価されたジョン・ギラーミンである。この人は現在では「B級映画の巨匠」と散々の言われようだが、それでも数々のヒット作を連発し、そのどれもが超大作ばかりだったので、そう馬鹿には出来ない。この「キングコング」は日本では、1977年に東宝東和映画が配給したが、作品自体も戦前の1933年にRKO映画社が製作したものの再映画化とあって、大いに話題になったものである。私はこの作品をリアル・タイムで映画館で観ているが、今でも記憶に残る「名作?」ではある。その音楽を担当したのはジョン・バリーだが、タイトル曲の重厚で沈み込むような独特のテーマ曲は、物語の先を期待させて、如何にも超大作のようなスケールの大きな楽曲構成には惹かれるものがある。その点では独特のバタ臭さはあるが、それこそが当時の超大作映画の特色だとも言える。だが勿論、哀愁溢れるテーマ曲もあり、聴いているだけでお腹がいっぱいになる程だ。その映画の場面も浮かぶ。なんだか凄い映画の音楽なんだと言う事は解る。時に大袈裟だが御愛嬌だ。余談だがジェシカ・ラングが演じるヒロインは美しく、それを観るだけでも価値はある映画だと思う。現にこの作品で思い出に残っているのはヒロインとジョン・バリーの音楽である。

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