かりゆし58のタワレコ限定シングル『希望の唄』を買ってきました。
思えばこのバンドの曲を初めて聞いたのは、数年前の『ワールドプロレスリング』でのエンディングテーマでした。それまでシャムシェイドや山嵐といった番組上いかにもなタイアップ曲が多かったのが、アップテンポながらもさわやかなラブソング『恋人よ』が流れた時はすげえ違和感でした。
んがしかし、曲自体はとても耳なじみがよく、さらに“かりゆし”で“58(国道58号線)”と沖縄好きにはたまらないキーワード。ついアルバムを衝動買いし、一発ではまりました。
その後名曲『アンマー』が口コミブレイクし、有線大賞新人賞なんかも受賞したり、今回はタワレコ限定でシングル出したりと、勢いに乗りまくっています。
キャッチーで、さわやかで、泣けて、それでいて狙いすぎ感が微塵にもない等身大サウンドが心地よい、老若男女や音楽の好みを問わず誰にでもおすすめできるバンドです。
とくに、前述の『アンマー』や、『手と手』『ウクイウタ』などは、この先ずっと、多分僕が80歳くらいになっても口ずさみ続けると思える名曲なのですよ。


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