仕事を早退して、新幹線に飛び乗り、名古屋駅前のホテルにチェックイン。かなり余裕綽々の行程に、どこで時間を潰すか頭を悩ませてしていたところ、突如靴にデカイ穴が開いてるのに気付き、慌てて栄のPARCOで靴を買い、なんとかライブハウスTyny7に到着。
そう、この日は待ちに待った、横道坊主名古屋ライブ!しかもワンマン!
開場の15分前くらいには、すでに見知った顔があたりにチラホラ。久々に会うのだけど、毎日会ってるような不思議な気分は、SNSユーザー特有の現代病なのかもしれないですね。
整理番号を一切無視したグダグダの入場があまりに酷く、今思い出してもハラワタ煮えくり返るのですが、事務所宛にクレームメールをしっかりぶつけといたので、ここでは詳しく触れないでおきます。
Tyny7は比較的小さなライブハウスなので、あっという間に場内はすし詰め状態。平日な上に、天候不良の心配もあったんですが、横道坊主ファンの魂が、台風を蹴散らしたんですね、きっと。
義人さんの「会場のお客さん全てが(義人水の)射程距離だ!」発言から始まったライブは、ワンマンだけあって、一週間前の京都ライブに比べて1.5倍の曲数。しかも前半にアドレナリン爆発曲が乱立する、ド迫力セトリ。ファンの熱と相まり、会場の熱気はもはやただ事でないレベルに。
個人的には、久々の最前列以外の横道坊主ライブ観賞。やっぱ音は後ろ寄りの方が聴きやすいですね。背の高い人ばかりが前にいたため、メンバーの顔がほとんど見えませんでしたが…。
とかなんとか言いつつも、しっかり拳を突き上げ、喉を枯らし、魂をしっかり充電。
さすがに仕事や移動の疲れが出たのか、ラスト2曲くらいのところで戦線を離脱し、休憩せざるを得なかったんですが、前半〜中盤にかけての尋常でない充実っぷりもあり、物足りなさや残念感は皆無。これ以上なく大満足なライブでした。
その後は、仲間たちと居酒屋で二次会。見知った顔と、酒(というかジンジャーエール)を酌み交わしつつの横道話は、名古屋まで遥々来た甲斐を感じさせる、至福の一時。やめられんわ、こりゃ。
日付をまたぐ前後に解散し、ホテルに戻り、興奮の余韻を抑えるのに苦労しつつ、なんとか仮眠。朝早起きをして、新幹線で京都に向かい、そのまま出社。眠さと疲れで、正直仕事どころじゃなかったのですが、さすがに自業自得なので、大人しく真面目に仕事をしましたよ。
さあ、次は9月のスリラジ三連戦(大阪〜京都〜名古屋)。
震えて待つとします(^o^)

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