6年生にとっての最後の公式戦が終わりました。
地区予選では絶対絶命のピンチに陥り、後のない状況から抜け出しての県大会出場。。。
絶対に落とせない試合で、子供達をピッチに送る前の話の途中、本当に涙が出てしまい子供達にわからない様隠すのが大変でした。
そして、見事期待に答えて子供達は県大会への切符を勝ち取ることが出来、この年代で一度も県大会で勝つことが出来なかったので、初戦突破を目指して練習に励んで来ました。
そして迎えた県大会。。。
結果は
0対3で負け。。。
子供達は悔し涙を流していたが、本当に全力で戦ったのだろうか。。。?
もっと出来たはず。
だからなのか、私は何故か冷めた気持ちで涙も出てこなかった。
しかし、勝たせてやれなかったのは監督の私の力の無さが原因である。
では、何が足らなかったのか?
それは、自分達の持てる力を出し切る事!
どんな、状況でもポジティブにプレーできる強いメンタルが足らなかったように感じている。
試合後、子供達にかけた言葉は『よくやった、しかし自分達の持てる力を大舞台で出せる力をこれからつけよう!これで終わりじゃない、ここからが始まりやから今日の悔しさを忘れるな!』と。。。。
残りの時間、6年生の単独活動に移ります、次のステージに送り出すまで、足りなかった部分を少しでも埋めてやれるよう頑張ります!

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