こんばんわ〜ねこ編です。
今日は、以前より業界を騒がせております国土交通省の新騒音規制についてです。
マフラーの騒音測定値クリアの証としてよく目にするJMCA(全国二輪車用品連合会)によると、現在、国土交通省・環境省では騒音規制の強化について検討を進めており、
「アフターマフラー・輸入車・並行輸入車等に、国内新型車認定時の騒音規制値(近接排気騒音値・加速走行騒音値全てを新車と同等値にする)を導入しようというものです。特にアフターマフラーに装置型式指定制度(政府認証制度)導入が検討されています(JMCAのホームページより)」
簡単に言ってしまえば、マフラーを改造しているバイクの音がうるさいから、全部規制しちゃえ!(ニュアンス違うかもしれませんが…)という、ちょっと、いえ、かなり乱暴な規制と思われます。
確かに、ライダーであるねこ編からしてみても、「うるさいなぁ」って思う車輌があるのもまた事実。夜中などはやはり大きい音だと、近所迷惑にもなってしまいます。しかし、だからと言って、規制すればよいっていうハナシではないと思うのですが。
この規制が実施されることにより、社外品マフラーという魅力あるカスタムパーツが、今までのようには楽しめなくなることが予想されます。
ねこ編の所有するバイクはノーマルですが、もちろん、予算に余裕があれば社外品マフラーに変更したい気持ちはあります。しかし、それが出来なくなってしまうかもしれないのです。
当然、バイクのアフターパーツ市場は大打撃を被り、二輪業界全体で見てもかなりの影響が出ることでしょう。
詳しい情報は、下記JMCAのホームページに記載されています。
ご興味のある方は是非一度ご覧下さい。
JMCA(全国二輪車用品連合会)のホームページ
また、この規制に対するアンケートを集計・公開しているページがあったので、こちらもリンクしておきます。
バイクやクルマの新しい騒音規制、どう思う?
※この新騒音規制に対する理解がまだ完全ではないため、勘違いがあるかもしれません。ご了承ください

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