「何のために大分までいったんだ?」
「
勿論、疲れ果てている選手を鼓舞させて勝利を掴み取るためさ」
強行日程で大分まで行ってきました。結果は・・・。
箇条書き程度にまとめます。
・九石ドーム(ビッグアイ)は息苦しいほどの蒸し暑さ。
・こんな中でプレーする選手は辛そうだ。
・つーか、俺らも辛そうだ。
・案の定、「
走れない・ボールが動かない・決定機が無い」
・選手の初動が大分よりも確実に遅い。
大分は2歩程速かった。
・ワンプレーが雑というか軽すぎる。
・結果、パスカットされ安易にクロスを上げられ、中に切り込まれる展開。
・その流れから、まるで小学生のドヤドヤサッカーの様なゴールを決められる。
・
確実に動けない選手が現れ始める。
・それでも前半は1失点で済み、後半に僅かな期待がかかる。
・しかし、前半でシュート「0」。
これがレッズなのか?
・後半になり序盤は前半と違い多少はボールも人も動くようになる。
・しかし、大分のカウンターが面白いようにレッズゴールを襲う。
・後半投入の相馬は大胆なプレーがなく「
チマチマ」したプレーで切り崩す事が出来ない。
・ワシントンへの大分の執拗なマークは秀逸、シャムスカ恐るべし。
・啓太が負傷中に失点。
・また
セルフジャッジによる失点には呆れる。今回で何回目だ?学習しろ、決めるのは主審だ。
・永井投入。しかし今ひとつ噛みあわない。
・ワシントンの個人技で漸く一点返す。
・岡野イン。ダメダメだった右サイドが幾分活性化される。
・しかし、大分が思いきり引いてきている上に前線に張りすぎていることでスペースがない。
・これでは入るものの入らない。
・無情に終了のホイッスル。
選手が挨拶に来た際にブーイングが起こった。ブーイングにはそこに居た人間のそれぞれの色々な意思が表現された結果だと思う。 当然、勝利を逃した選手だけに向けられたわけではないと思う。
しかし、そのブーイングで気付いてくれるのだろうか?今のレッズには「優勝」の二文字は程遠く感じる。真に優勝を争えるチームに成長して欲しいと切に願う。
試合結果
大分トリニータ2−1浦和レッズ
得点者:9分高松(大分)、59分高橋(大分)、76分ワシントン
観衆数:27,843人
月末平日にも関わらず、現地で会った皆さん、お疲れ様でした。
良くも悪くも中断が入ります、チームはこの間に修正をして(しかし代表で大半がいないから修正にはならないか・・・)、俺達もリフレッシュでもしようじゃないか。