浦和赤宴＠God Bar

特に怨み辛みはないけれど、明日は勝たせてもらうかんな！

とにかく勝って凱歌を歌おう。

そして浦和に凱旋しよう！

自分の中のありったけの浦和を持って新横浜に集合だ！

昔だったら、前半早々の岡野のバー直撃のシュートで一夜中酒を飲めました。
でも、今は昔と違うのですよ。



久々に観る散々たる試合でした。
スタメンをレギュラー、サブの混合チームで挑んだわけですが
全く以ってコンビネーションが取れず酷い。
パスは足元で受け、受けてからパス先をキョロキョロと探す。
そのパスですら蠅がとまる様なスピードで、当然相手にはカットされる。
それにパスそのものの精度の低さといったら閉口せざるを得ません。
サイドを縦に崩してもゴール前にはオフェンスがたった一人。
当然２、３列目の飛び出しなど皆無。
攻守の切り替えがやたら遅く、中にはだらだらとジョグ程度しか走らない選手。
ようやくクロスを上げたと思えは明後日の方に行くわ、ヘロヘロの浮き球。
結局走りきれないからズルズルと間延びしてしまいコンパクトな陣形がとれない。

カップ戦とは言え、ようやく掴んだ出場機会を活かせなかった選手には
大きな代償を払っての学習となるのか、それともそれだけなのか。
それに生え抜きが中々育たないチームで若手に危機感はどれくらいあるのかな？

ここ最近の得点力不足はついに深刻化したように思います。
得点をしようと焦れば焦るほど悪循環に陥り、決められるものも決めれやしません。
掲げられた「ＧＯＡＬ」の幕がとても虚しく見えました。


2007年11月28日(水)・駒場スタジアム
試合結果
浦和レッズ０−２愛媛FC
得点者：65分・82分田中（愛媛）


でも、これも俺たちのレッズなんですよ。
俺たちはチームを信じるしかないんです。
天皇杯３連覇の夢は儚くも砕け散りましたが
残された１戦、何が何でも勝って、残されたタイトルを奪い取らなきゃ。
相手は来期降格が決定しているとはいえ、今回のように油断していると
ヤラれることは必至。今一度、気を引き締めて！

最近、日テレでＣＷＣの番宣を頻繁に見受けられるようになり
その中でもレッズに縁も所縁もないタレント達に
「浦和レッズ頑張れ！」などとコメントされ若干引いています。

さて昨夜飛び込んできた一報

ブッフバルト監督が解任　采配に経営陣が不満 　【ベルリン２６日共同】サッカーのドイツ２部リーグ、アーヘンのギド・ブッフバルト監督（４６）が２６日、解雇されたことが分かった。チーム関係者が明らかにした。 　昨季、Ｊリーグ１部（Ｊ１）浦和をリーグと天皇杯優勝に導いたブッフバルト氏はことし６月にアーヘン監督に就任したが、采配（さいはい）に経営陣が不満を持っていたといい、理事会の承認を経て解雇が通告されたという。 　アーヘンは５勝４分け５敗で１８チーム中の９位と成績が振るわなかった。

先日に代表監督のオシム爺が病に伏せ、後任監督問題が色々と囁かれていました。
中には現レッズ監督のオジェックの名前までも挙がる始末。

ちょっと待てよ。

今回のギド解任はタイミングが良すぎる気がする。
いくら成績不振と言えどもドイツの英雄をそうも簡単に解任できるだろか？

わかった！
シナリオは全て川渕が描いたんだな。

代表でオジェック欲すぃ
↓
でもうぃあーが黙っちゃいないだろ
↓
そうだ！うぃあーもギドだったら文句はあるまいて、うししし
↓
最悪、オジェックの監督がムリだとしてもギドに監督を任せよう
↓
早速アーヘン幹部にジャパンマネー攻撃で買収だ！
↓
しめしめ、これで両立できた。どっちに転んでも日本代表は安泰だ。


川渕め、こんな画描いていやがったな！！
ん？なになに？

岡田日本１２月３日誕生へ 　脳梗塞（こうそく）のため、千葉・浦安市内の病院に入院中の日本代表イビチャ・オシム監督（６６）の後任として、元日本代表監督の岡田武史氏（５１）にオファーを出した日本サッカー協会の田嶋幸三専務理事（５０）は２６日、固有名詞を挙げることは避けたが「技術委員会が人選をした上で交渉している」とオファー事実を認めた。今後、岡田氏が最終決断を下した後、日本協会の常務理事会（１２月３日）、理事会（同７日）の承認を経て、正式決定する見込みだ。

なんだ、メガネデッパかよｗ

前夜の残念会で気付けば既に終電なし･･･結局マン喫泊orz

吉野家で朝食を摂り、早いけど駒場に。
陽だまりのベンチで横たわる事数分、既に夢の中にいましたｗ
どれ位経った頃でしょうか、ふと目が覚め隣のベンチに目をやると
どこかで見たことのあるオジさんが。誰あろう桃子倶楽部会長！
「原住民の人かと思ったから声掛けなかった」って失礼な！！




さて試合ですが田崎に対して一歩も引けをとらない前半。
柳田みゆみゆからのクロスをどフリーでゴール前にいた
長袖プリンセス庭田がドンピシャのヘッドで先制。
見事な崩しでの得点は非常に美しかったですねぇ。
頭でのゴールは生涯初だったとのことでした。

後半になると田崎の攻撃に防戦一方。
攻撃に手詰まり感が見え始めるとすかさず木原outぶーちゃん飛鳥in。
これで北本・飛鳥の超重量級の２トップ。
しかし･･･中盤が押し込まれていたのでなかなか前線までボールは運べず
これと言った得点機に及ぶことはありませんでしたね。
その後に投入された松田の惜しいのが一本ありましたが。

それでも1点を守りきり勝利。
いやはや、10月21日西が丘でのベレーザ戦以来の観戦でしたが勝って良かった。
そして選手挨拶の際にこず様が何やら不穏な動き。
一同礼、そしてメインに向けて

（拾物でｽﾏｿ）

これには戦列を離脱したタッシーもご満悦でしょう。
無事に手術が成功することを祈ります。


2007年11月25日(日)・駒場スタジアム
＜試合結果＞
浦和レッズレディース１−０(前半１−０)TASAKIペルーレFC
得点者：13分庭田


勝利の凱歌って歌ったのいつ以来？
あ、ＡＣＬの決勝か！
トップでは暫く歌ってないねぇ･･･

ごらん、お月様が笑ってら！

この悔しさを胸に秘め、最終節の横国へ乗り込む。


2007年11月24日（土）・埼玉スタジアム
浦和レッズ０−１（前半０−０）鹿島アントラーズ
観客数：62,123人