駒場を後にし、無料バスを待つ長蛇の列を横目に
我らの
ラヲタ(らーめんヲタの事ね)の車で埼スタまで。
途中、健脚を魅せ我々の車を振り切ろうと必死にチャリを漕いでいた
“
浦和御殿”の中の人を横目に悠々とスタジアムに到着!
今のメンバーでは中盤にポッカリ空いたスペースを埋める事は期待が出来ないんでしょうねぇ。
そこを上手く突かれて敵ながら見事なファインゴールで幕開け。クソッ
次節対戦の神戸もココを突いてくるんだろうなぁ(遠い目
前半終了時で2-2と、なんとも言えないバ○試合か?と思うも
後半からは前線の呼吸がリンクして見応えのある内容になりました。
中盤で孤軍奮闘の細貝がいつまで持つのかとても心配でしたけどね。
梅崎とのワンツーでエジミウソンが勝越弾!見事でした。
流れるような連携からの得点、手数を掛けない攻撃を見られてスッキリです。
その後も攻撃時にはタッチ数を少なく、迅速にゴール前までボールを運べました。
終盤、攻めるしかない札幌は当然前がかり。レッズはカウンターを狙っていたわけですが、
その時が来ました。高原からのパスに反応したエジミウソンが駄目押し弾。これで勝負あり。
2本とも強烈な弾道でゴールネットに突き刺してくれました。
高原もこのゴールで初アシストを記録。
前半のヘッドはドンピシャのタイミングで自分の立ち位置からは
完全にゴールかと思いましたが(場内アナウンスも「ただ今の得点は・・・」って)
後からダイジェストを見ると折り返した選手の完全なオフサイドでした。
ホーム初得点!と思ったのに残念で仕方ありません。
この2トップの2人の関係はだいぶ良くなってきたように見えます。
シーズン当初はどうしようもない絶望感こそ漂っていましたが、
ようやく関係が構築できて来たように思います。
それに高原の懸命にボールを追う姿には鬼気迫る
魂を感じますよ。
得点シーン以外でも、結構惜しいシーンは何度となくありました。
エジミウソンも高原をもう少し上手く使えればさらに良くなるとは思いますが。
2008年4月29日(火・祝)16:01キックオフ・埼玉スタジアム試合結果
浦和レッズ4−2(前半2−2)コンサドーレ札幌
得点者:6分砂川(札幌)、24分阿部、25分柴田(札幌)、28分田中(マ)、50・86分エジミウソン
入場者数:48,031人 |
それにしても札幌はもっとディフェンシブに来ると思ってたんですが結構やりましたね。
さすが永遠のライバルだw
あの幕も後生大事に取っておいた甲斐があるってものでしょうw
お願いだからアウェイ戦は札幌ドームでお願いします!
帰宅後はもうヘロヘロでした。
先日の日帰り京都遠征で往復運転した時よりも疲れ果ててました。
まぁ2週間で5試合ですか・・・
選手は当然の事だとは思いますが我々もしっかりとしたコンディション調整が必要ですね。
次節のアウェイ神戸戦は試合以外は超楽しんでリフレッシュしてきま〜す。