「啓太はおめでただったねぇ」
「その話しは言わないで・・・(泣」
とか
「啓太の結婚で落ち込んでない?」
「弟が結婚したようなもんよ!(怒」
と、落ち込む人、強がる人との時節の挨拶なぞで、開門前のひと時を過ごしましたw
このところ暑い中での試合でしたが、とても過ごしやすく、一足早く秋を感じさせる一日でした。
試合中も辛い大粒ではないミストシャワーな感じの霧雨で心地良かったですね。
まぁ前半は全く・・・
前半は寝ていたって言葉を思い出しました。
時間が経つのが遅い遅い。gdgdな展開で磐田に身を委ねるような展開。
達也のど単騎、高原の報われない走りこみ、ポンテは試合に入る事が出来ず。
DF陣もいまひとつピリっとはせず、磐田の攻撃に身を晒し続け、
死神こと前田にヘッドをブチ込まれます。しかし、これはなぜかノーゴールの判定。ファールなのか何なのか分かりませんでしたがとにかくラッキーです。
しかしながらこの死神前田のポストプレーは要注意でしたが、そこから起点になり、事もあろうかよりにもよってカレン師匠に決められてしまいました・・・
前半も終了目前でど単騎で頑張っていた達也が相手DF陣3人をつん裂いてシュート、惜しくも代表GK(笑)川口に弾かれますが、ここでお目覚めのポンテが詰めて同点弾。なんとか息も絶え絶えながらも同点で折り返す事ができました。
後半に入り、劇的に変わる事は無かったのですが磐田の運動量が徐々に落ち始めてから優位に。
お目覚めのポンテがゲームメイクが始まりようやく攻撃が形を成してきて期待が持てる展開に。
そしてようやく勝ち越し点が決まります。
中央からの攻撃に絞った磐田DFを尻目に、細貝が身を翻して右サイドを駆け上がった
どフリーの平川が右足一閃。まぁいつもならばバックパスやらで
お茶を濁す消極プレーなのですが、ようやく前を向いてプレーすることを瓦斯戦で思い出してくれたのか、この試合ではあまりそういったプレーが見られず、まぁこの様なプレーを
いつもやれ!って話しですね。
あとこの試合は相馬が頑張っていたのが目に留まりましたね。前半は駒野の対応に苦慮していましたが、後半に入ってからは攻略できてようやくまともに攻撃に参加。攻守にリズムが出てきてクロスも高原に上げたものなど秀逸でした。あれ?もしかして相馬って上手くなってる?
そしてゲルトが珍しく早々に動き出しますが達也→暢久って。達也は水曜の為にの温存措置って事は分かるんですが何故に暢久?もう守備固めっすか?
そして痛んだ啓太に代えて堤、もう明らかに守備固めちゃいました。
DF陣が心もとなかったのか、ここは外国人監督らしくイケイケで追加点狙いにいく攻撃的な采配を期待していたんですが、1点を守ろうとするとっても日本人的な采配です。正直ナッカリですが、今更采配には期待はしてないんですがね。
そして疲れが見えたポンテには当然交代が必要となったわけですが・・・
セルでもなく、梅崎でもなく、エジミウソンでした。ここに来てこの2トップとは・・・
しかしながら終了間際となったロスタイムになんと絶望2トップでの得点劇が!?
エジミウソンからのラストパスに高原がキックフェイントでサザビー田中を交わし、サザビーは痛恨のスリップ、高原はボールをネットに突き刺し駄目押し点。
この時間での駄目押しは戦況に影響はなかったものの、高原個人としては非常に貴重な1点だったと思います。ゴールが決まっても派手に喜びを表現せず、喜びを噛締めるかの様に天に向かって両手を掲げてました。前節では決定機に2回もバー&ポストに阻まれ不運でしたが、これがきっかけとなって次節にも得点できれば9月の連戦も計算できますね。
2008年8月23日(土)18:34キックオフ・埼玉スタジアム
試合結果
浦和レッズ3−1(前半1−1)ジュビロ磐田
得点者:42分カレン ロバート(磐田)、44分ポンテ、57分平川、89分高原
入場者数:45,253人 |
ナイトゲームで雨予報とあり、帰りを考えると当然ながら車を選択するのですが、前日にガソリンを入れコンビニに立ち寄った時点でバッテリー死亡・・・
已む無く電車移動となったんですが、まぁ久しぶりに東川口で祝杯を挙げて帰る事が出来たので良しとしましょうかね。