いよいよワールドカップイヤーなわけですよ。
東アジア杯は気分的に盛り上がり、本戦へ向けて弾みをつけたいところだったんですが・・・
中継のフジTVは“日本代表・踊る大4連戦”のキャプションでしたが、まったくの空振り。
どうにもこうにも内容は気候と同様に“お寒い”3連戦になっちまいました。
【vs中国(0−0)】
前週のベネズエラ戦が芳しくない内容で、さすがに調整して臨むと思ったんですが・・・
なんとも体たらくな内容で中国相手にまさかのドロー発進。
ベネズエラ戦よりは幾分中盤がマシにはなったものの、不満は残りますね。ここに長谷部が入っていれば前線への押し上げが出来たかもしれませんが、この日の中盤2人はトホホな感じが否めません。そして決定力と言う部分では絶望的。
ましてや軽率にもゴール前でのダブルハンドでPK献上とは恐れ入りました。
奇跡的に窮地は脱しましたが、あれを決められていたら・・・
それにしても風が強く寒かった!
【vs香港(3−0)】
なんとこの日は雨雪の予報・・・
ただでさえ集客力が低下してる代表戦の客足にも影響が出るだろうに。
人からは
ドMとか
猛者とか
勇者とか言われましたが行っていました。
こんな寒い日にはハードリカーが必須ですな!
気温が思いのほか下がらず、試合中は大雨ですよ。雪だった方がまだマシだったと思われ・・・
試合はメガネデッパの形振り構わずな采配で一応は勝利。しかし香港相手に3点止まりというのは如何なものか。国内組の意地を見せてもらいたかったんですが・・・これじゃお先真っ暗ですな。試合後のブーイングは至極当然の事かと。
それにしても雨が強く寒かった!
【vs韓国(1−3)】
さてと、この大会の最終戦です。相手は憎き韓国。
韓国相手だと客足は伸びますなぁ。ま、天気もこの大会で一番暖かかったし。
まぁ“ギロチンマッチ”と揶揄され共に勝利が大前提な訳ですよ。
出だしは上々なもののやはり決定力の無さが惜しみなく発揮され“田中はん”がPKをゲットして遠藤がコロコロじゃく蹴り込んで先制するものの、すぐさま放たれたミドルが中澤の背中に当ってそのままゴールインして同点に追いつかれました。
ともあれこのまま前半が終われば良かったのですが、田中はんにまさかの一発キムチ券!
後半は当然ながら劣勢だったのですが、帳尻合せなのか韓国も2枚目のカレー券で退場。あの選手よりも韓国2番の方が悪質なラフプレーが多かったんですがねぇ。
10人-10人の展開になりましたが、追加点を挙げられてしまい試合終了。
それにしても内容が寒かった!
そんなこんなで3試合で1勝1敗1分と残念な結果で大会は終了。
もう時間がないんです、目標の「W杯4位」なんて夢のまた夢・・・
突貫工事でもしなきゃ予選で恥ずかしい結果になっちゃうんだろうなぁ。
がんばれニッポン!(棒読