10時過ぎに鹿スタに到着すると「
あの像」が!
鹿島運営、ぬかったな!w
鹿島との対戦というのはなぜか燃えます。
久しぶりに見る攻撃的な展開に心躍らされました。
永井はポストプレーに徹しワンタッチで球を捌けば、暢久がスペースに走り込む。
ロビーは縦横無尽に駆け回り、闘莉王の久々のこれでもか!という怒涛の攻め上がり。
長谷部の気迫に満ち溢れたプレーっぷり、伸二のテクニックも光ります。
坪井の早いチェックで攻撃の芽を潰し、ゴール前では堀之内のクレバーな堅守。
クロスに疾風の如くゴール前に飛び込む阿部、物凄い機動力を見せた啓太。
あわやの場面でしっかりとゴールマウスを最後まで集中して守った都築。
それぞれの
持ち場に戻った感じでの展開でバランスよくパスがよく繋がりました。
攻守の切り替えも早く、チャンスも必然的に多くなる。
しかし膠着状態が続き、前半は終了・・・シュート数は圧倒的だったのに決めきれません。
後半に入り、連戦で疲労困憊というところを考慮すれば一刻も早くに先制点が欲しいところ。
前半からみせていたサイド攻撃がようやく実りました。
左に張り出した啓太から逆サイドで待ち構える暢久へサイドチェンジ、中央に優しく流し込んだところをロビーがキッチリと仕事をこなしてくれ待ちに待った先制点。
しかし時間が経つにつれ、前線の選手達には疲労の色が濃くなり相手の攻撃に拍車がかかります。
それでも1点リードはセーフティではないという意識が全員に徹底されていたのか、最後まで集中を切らさず気持で無失点で逃げ切り、
あの鹿島のアウェイで勝ち点3を獲る事が出来ました。
4月29日(日)カシマスタジアム
試合結果
鹿島アントラーズ0−1浦和レッズ
得点者:56分ポンテ
観客数:36,146人
勝つことには勝ちましたが、これからの連戦を考えると単純に喜んではいられません。
この勝利はただの通過点。しっかりと乗り切っていきたいですね。

昨年に発見した駐車場から潮来ICまで、ものの20分。
ビバ!裏道!!
そのおかげで8時ちょい過ぎには浦和に到着。
鹿鍋は食えませんでしたが
牛肉を焼きました。
アウェイ勝利の後の焼肉は格別でした。
PS:昨年来から引きづっていた自身の「アウェイに車で行くと勝てない」というジンクスもこれでピリオドです。よかったよかったw