なかなかタイミングは合わないし、合うときに限って体調不良だったり、前日のトップの試合で燃え尽きてたりと、日曜に駒場へ行く機会がなかなか無かったんですよ。
でもようやく、ちゅーか半ば強引に今期レディースを初観戦に行ってきましたさ。
第2クール初戦に初観戦じゃチーム事情も分からないし、まるで浦島太郎状態でした。
ピッチ上にも初見の選手がいて戸惑うも“常盤木一門”の新卒の選手達と聞き驚きを隠せません。トップもそうですが、若手が台頭してベテランを引っ張るような展開に期待をしていたんですが・・・
この日はどピーカン。
メインスタンドの日陰にいても暑いんだからピッチ上ではさぞや暑いことでしょうな。
先制点は庭田がサイドから抉ったところを引っ張り倒されてPK獲得。
それを安藤がややダフり気味ながらも左下に決めました。
新潟の左SBのポジショニングが悪く(言えば穴)、そこを土橋が再三突破してチャンスメイクをするものの、FWの出来がイマイチな感じで(特に北本は動きにキレなし)で相手のCBに封殺されてましたね。
後半になり、この気温なわけですから当然運動量が激減です。
とくにボランチ2人(庭田、高橋)の消耗が激しく、攻守に貢献できません。
そこで新潟を捕まえきれずに、中盤を完全に征され好き勝手にやられる始末・・・
前半から不調が顕著だった北本に交代は出さないの?と隣のオッサンに聞くと
「若林はベンチ外、飛鳥、松田は今期出場機会もないわい、うしゃしゃしゃ」
う〜む、なるほど。まるでトップと同じ状況なんすね。FWの人材不足か・・・
でもベンチ入りした堀田を早々に北本と交代させた方がよかったんじゃない?
それに消耗激しい高橋ももっと早くに代えてあげれば良かったものの・・・
低調気味なレッズレディースに新潟が攻め入るのは道理。
ゴール前での混戦から事もあろうかOGを献上しちゃいましたよ。
こんな状況なんだからもちっと選手交代をスムーズに出来れば違う展開もあったかなと。
村松監督・・・迷ったな!
その後に北本がGKをかわして抜け出ようというシーンがあったんですが、競った弾みでハイボールにてしまいボールを見失ったのか最大の好機に得点ならず。無情にもそのままタイムアップのドローに終わりました。
◆なでしこリーグ第8節
浦和レッズレディースvsアルビレックス新潟レディース
2009年6月7日(日)13:00キックオフ・駒場スタジアム
<試合結果>
浦和レッズレディース1−1(前半1−0)アルビレックス新潟レディース
得点者:32分安藤(PK)、78分オウンゴール(新潟L)
入場者数:2,128人 |
そーそ、相手は新潟っちゅーことで“党首”こと法師人選手の古巣対決だったんですよ。
まぁ党首については
別館にて(笑)
試合後はあまりにも暑かったんで駒場で偶然会ったDQNカップルと浦和で軽く喉を湿らせ、パルコの某期間限定ショップへ。某デザイナーさん自ら販売応援してましたw しばらく世間話をして自分への誕生プレゼントでポロシャツを
買わされ購入して(某デザイナーさんありがとです)浦和を後にしました。
いやぁ久々のレディースを観たり買い物したりと充実した休日でした。