2021/12/1 22:01
山ノ内リンゴは最高品質 美味しいもの
先週の雪で各地でスキー場がオープンしていますね。
志賀でも、横手山、熊の湯に続いて高天ヶ原、一の瀬がオープンしましたし、今週末には焼額山がオープンします。
さて、話は変わりますが、フルーツ王国信州の中でも一番人気なのがりんごでしょうか!
中でも今の時期に収穫する『ふじ』が何と言っても最高です。
我が家も毎年山ノ内の親戚からいただきますが、この家のリンゴが何と言っても最高品質
シーズン初めはいわゆる『跳ね出し』と言われる、自家用りんごが届きます

ツタ割れだったり、玉が小さかったり、キズ物、形が悪い物、色が悪い物、等々で売り物にならないものを頂きます。
ですが、このリンゴたち、味は全く問題ない物で、切ればこの通り蜜がいっぱい!

いや〜、これ本当に美味しいんです!
味はもはやリンゴではなくパイナップルの様です。
山ノ内でも、志賀に向かう途中、右側の地区のモノが美味しいらしいです。
志賀の帰りにぜひ買ってみてください。
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志賀でも、横手山、熊の湯に続いて高天ヶ原、一の瀬がオープンしましたし、今週末には焼額山がオープンします。
さて、話は変わりますが、フルーツ王国信州の中でも一番人気なのがりんごでしょうか!
中でも今の時期に収穫する『ふじ』が何と言っても最高です。
我が家も毎年山ノ内の親戚からいただきますが、この家のリンゴが何と言っても最高品質
シーズン初めはいわゆる『跳ね出し』と言われる、自家用りんごが届きます

ツタ割れだったり、玉が小さかったり、キズ物、形が悪い物、色が悪い物、等々で売り物にならないものを頂きます。
ですが、このリンゴたち、味は全く問題ない物で、切ればこの通り蜜がいっぱい!

いや〜、これ本当に美味しいんです!
味はもはやリンゴではなくパイナップルの様です。
山ノ内でも、志賀に向かう途中、右側の地区のモノが美味しいらしいです。
志賀の帰りにぜひ買ってみてください。

2021/11/3 19:51
新栗、新そば、信州の秋 美味しいもの
信州の秋と言えば新蕎麦と新栗ですね。


小布施の栗の木テラスは朝から大盛況!


ちょっと早いけどタイヤ交換をしました

4シーズン目だけどBSだから大丈夫かな?
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小布施の栗の木テラスは朝から大盛況!



ちょっと早いけどタイヤ交換をしました

4シーズン目だけどBSだから大丈夫かな?


2021/6/23 22:43
動画を作りました(^^♪ 美味しいもの
ネマガリダケを採る様子から、皮剥きの仕方、節の落とし方、タケノコ汁、瓶詰めのやり方を紹介した動画を作りましたのでご覧ください。
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2021/6/6 19:02
なななんと、5ヵ月ぶりの更新はネマガリダケ収穫祭 美味しいもの
皆様、本当にご無沙汰しております。
そろそろ梅雨になりそうな今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
コロナで始まり、コロナで終わったスキーシーズンも終わり、残るは月山、乗鞍くらいですかね。
もちろん私はGWまでしっかり滑り、既に今シーズン終了しております。
3月〜4月に掛けて、週末になるとことごとく雨のシーズンとなり、このままではGWまで雪が持たないのでは?と、危惧された志賀高原でしたが、奇跡的に何とかGW最終日まで乗り切ってくれました。
そんな感じでこの春は雪融けが早かったので、おのずとネマガリダケも例年より早めに顔を出し始める頃です。
例年ならば早くて第2週、ピークは第3週から第4週です。
過去のブログを紐解いてみても、第1週に採りに行ったのは2016年6月5日。
そうです、あの歴史的小雪のシーズン明けの年です。
なもんで、さすがに早いのではと思いましたが、ダメもとで昨日行ってきました。
何時もの道を登りパノラマパーキングまで来ると、素晴らしい雲海が広がり、その彼方には残雪の北アルプス!

パノラマパーキングからダイヤモンドスキー場を登り、いつもの狩場に向かいます。

で、いざ竹藪に入ってみると
ない、全然ない(T_T)
いや〜、やっぱし早かったか〜
何時もなら既に人が採った気配があるですが、おそらくまだ誰もここには入っていない感じでした。
しかし、まったくないわけでもなく、根気よく探すと・・・
まだ大きく伸びていない、太くて短いものがけっこう採れました。
数は採れませんでしたが、逆に上物がいっぱいあって、やはり今日採りに来て良かったです。
しかしあまりに採れないので、疲れてしまい1時間半で撤収です。
で、今日の収穫は

さー、これからが大変だ!
まずは皮を剥きます

更に硬くて食べれない節を落としていきます。

どんだけ食べれない部位が多い食べ物なんだろう。
さーて、まずは竹の子汁

で、お次は焼竹の子〜(^^♪

こいつは味噌マヨでいただきます。
因みにマヨ多目がおススメですよ。
さー、そして私が大好きなのは天ぷら〜(^^♪

いや〜、ビールが何杯でも飲めちゃいますね〜
ってなわけで、今シーズンの初物ネマガリダケをたらふく頂いて大満足!
で、ほんの少しですが余ったので、瓶詰めにして保管しておきまーす(^^♪

瓶詰めのやり方はコチラを参考にしてください。
https://red.ap.teacup.com/applet/gokurakuskier/20190624/archive
因みに、今年も志賀高原は一般入山券は出ていなくて、山菜取りに入れるのは和合会員と志賀に泊まっている人のみです。
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そろそろ梅雨になりそうな今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
コロナで始まり、コロナで終わったスキーシーズンも終わり、残るは月山、乗鞍くらいですかね。
もちろん私はGWまでしっかり滑り、既に今シーズン終了しております。
3月〜4月に掛けて、週末になるとことごとく雨のシーズンとなり、このままではGWまで雪が持たないのでは?と、危惧された志賀高原でしたが、奇跡的に何とかGW最終日まで乗り切ってくれました。
そんな感じでこの春は雪融けが早かったので、おのずとネマガリダケも例年より早めに顔を出し始める頃です。
例年ならば早くて第2週、ピークは第3週から第4週です。
過去のブログを紐解いてみても、第1週に採りに行ったのは2016年6月5日。
そうです、あの歴史的小雪のシーズン明けの年です。
なもんで、さすがに早いのではと思いましたが、ダメもとで昨日行ってきました。
何時もの道を登りパノラマパーキングまで来ると、素晴らしい雲海が広がり、その彼方には残雪の北アルプス!

パノラマパーキングからダイヤモンドスキー場を登り、いつもの狩場に向かいます。

で、いざ竹藪に入ってみると
ない、全然ない(T_T)
いや〜、やっぱし早かったか〜
何時もなら既に人が採った気配があるですが、おそらくまだ誰もここには入っていない感じでした。
しかし、まったくないわけでもなく、根気よく探すと・・・
まだ大きく伸びていない、太くて短いものがけっこう採れました。
数は採れませんでしたが、逆に上物がいっぱいあって、やはり今日採りに来て良かったです。
しかしあまりに採れないので、疲れてしまい1時間半で撤収です。
で、今日の収穫は

さー、これからが大変だ!
まずは皮を剥きます

更に硬くて食べれない節を落としていきます。

どんだけ食べれない部位が多い食べ物なんだろう。
さーて、まずは竹の子汁

で、お次は焼竹の子〜(^^♪

こいつは味噌マヨでいただきます。
因みにマヨ多目がおススメですよ。
さー、そして私が大好きなのは天ぷら〜(^^♪

いや〜、ビールが何杯でも飲めちゃいますね〜
ってなわけで、今シーズンの初物ネマガリダケをたらふく頂いて大満足!
で、ほんの少しですが余ったので、瓶詰めにして保管しておきまーす(^^♪

瓶詰めのやり方はコチラを参考にしてください。
https://red.ap.teacup.com/applet/gokurakuskier/20190624/archive
因みに、今年も志賀高原は一般入山券は出ていなくて、山菜取りに入れるのは和合会員と志賀に泊まっている人のみです。

2020/11/23 18:13
りんごの名産地 美味しいもの
先週、志賀高原では横手山がシーズンインしましたが、そのあとの1週間は記録的な暖かさ・・・
いや、暖かいを通り越して長野では夏日を記録する暑さ!
さすがの志賀高原の雪もみんな融けちゃいました。
今シーズンは最高のシーズンインだったと思ったのに〜
しかし、今日になってようやく平年並みに戻って、横手山でも雪が降ってきたようです。

一の瀬でも降雪機がフル稼働中!

そして今週末の天気予報ではようやく雪マークも!

来週は、横手山、熊の湯、一の瀬がオープンできるといいな〜。
と、前置きの方が長くなってしまいました(笑)
今日、渋の家に行って大掃除やら、交換したタイヤを持っていったりと、シーズン前の仕事をしてきました。
いよいよ今シーズンも週末は渋に泊まっての志賀通いが始まります。
で、今日は信州名物の『フジりんご』を頂いてきました。
モチロン山ノ内産
信州はりんごの名産地ですが、この山ノ内産のリンゴはマジで美味しいです。

フジは今頃から収穫が始まり、各地で直売会などが始まります。
早速切ってみると、蜜がいっぱい入って味は最高です(^^♪

酸味と蜜の甘さのバランスが最高!
ところで『りんご一日一個で医者いらず!』
って、ことわざがありますが、これって日本のことわざだと思っていましたが、実はイギリスのだって知ってました?
そんなりんごを食べて、今シーズンも頑張って滑ろう!
追伸
先週上げた動画の勢いが止まらない。
1週間で4万回再生に迫る勢いだ!
チャンネル登録者も直に3000人だ!
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いや、暖かいを通り越して長野では夏日を記録する暑さ!
さすがの志賀高原の雪もみんな融けちゃいました。
今シーズンは最高のシーズンインだったと思ったのに〜
しかし、今日になってようやく平年並みに戻って、横手山でも雪が降ってきたようです。

一の瀬でも降雪機がフル稼働中!

そして今週末の天気予報ではようやく雪マークも!

来週は、横手山、熊の湯、一の瀬がオープンできるといいな〜。
と、前置きの方が長くなってしまいました(笑)
今日、渋の家に行って大掃除やら、交換したタイヤを持っていったりと、シーズン前の仕事をしてきました。
いよいよ今シーズンも週末は渋に泊まっての志賀通いが始まります。
で、今日は信州名物の『フジりんご』を頂いてきました。
モチロン山ノ内産
信州はりんごの名産地ですが、この山ノ内産のリンゴはマジで美味しいです。

フジは今頃から収穫が始まり、各地で直売会などが始まります。
早速切ってみると、蜜がいっぱい入って味は最高です(^^♪

酸味と蜜の甘さのバランスが最高!
ところで『りんご一日一個で医者いらず!』
って、ことわざがありますが、これって日本のことわざだと思っていましたが、実はイギリスのだって知ってました?
そんなりんごを食べて、今シーズンも頑張って滑ろう!
追伸
先週上げた動画の勢いが止まらない。
1週間で4万回再生に迫る勢いだ!

チャンネル登録者も直に3000人だ!

2020/6/24 20:12
瓶詰はやけどに注意! 美味しいもの
えー、いっぱい採ったネマガリダケ。
採ってその日に食べる分以外は、瓶詰めにして保管します。
まずは瓶の煮沸消毒。

瓶とともに蓋もしっかり消毒しましょう。
そして、煮たネマガリダケを入れて、軽く蓋を閉め、20分沸騰したお湯に入れましょう。
お湯はなみなみと瓶が隠れるまで入れます。

そして20分たったら取り出して、今度はしっかり蓋を閉めます。
瓶を取り出すときには慎重に!
落としたりしたら、煮立った熱湯が掛かったりと危険です。

そして今度はひっくり返して、さらに20分煮ます。

そして、最後に取り出すときが大問題。
瓶を取り出すのにも、トングが滑ってしまうので、布巾とか使って滑らないように、慎重に慎重に取り出しましょう。

で、取り出して逆さまにして冷まして終了です。

蓋がへこんでいたら、ちゃんと真空引きができた証拠なので成功です(^^♪
新聞紙などに包んで、暗所にて保管します。
これで、いつでも竹の子汁が食べれるのだ!
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採ってその日に食べる分以外は、瓶詰めにして保管します。
まずは瓶の煮沸消毒。

瓶とともに蓋もしっかり消毒しましょう。
そして、煮たネマガリダケを入れて、軽く蓋を閉め、20分沸騰したお湯に入れましょう。
お湯はなみなみと瓶が隠れるまで入れます。

そして20分たったら取り出して、今度はしっかり蓋を閉めます。
瓶を取り出すときには慎重に!
落としたりしたら、煮立った熱湯が掛かったりと危険です。

そして今度はひっくり返して、さらに20分煮ます。

そして、最後に取り出すときが大問題。
瓶を取り出すのにも、トングが滑ってしまうので、布巾とか使って滑らないように、慎重に慎重に取り出しましょう。

で、取り出して逆さまにして冷まして終了です。

蓋がへこんでいたら、ちゃんと真空引きができた証拠なので成功です(^^♪
新聞紙などに包んで、暗所にて保管します。
これで、いつでも竹の子汁が食べれるのだ!

2020/6/21 8:58
山菜の王者、ネマガリダケ 美味しいもの
この週末から、いよいよ県をまたいでの移動が全国的に解禁になったわけですが、それはそれで第2波がちょっと心配ですね。
そんなコロナ禍の影響で、この時期の名物ネマガリダケも高山村は全面入山禁止、志賀高原も和合会会員でしか採ることができません。
ということで、昨日ようやくネマガリダケを採りに行ってきました。
天気は曇り、午後から晴れるという予報です。

途中、一沼までは霧の中を走っていきます。
で、一ノ瀬に来ると気温は10度と、さすが標高1600mの高原です。

下界との気温差は10度ですね。
さて、いつもの狩場に向かいます。

入山するにはこいつを着て入ります。

パトロールが回っているので、これがないとおそらく採ったネマガリダケは没収ですね。
駐車場からダイヤモンド山頂まで大人の足で10分。

この時期だけリフト動かして〜
更に進みます。

今はこのコース、シーズン中も閉鎖されているで、この景色を見れるのはこの時期だけですね。
撤去された1高の跡がなんともさみしい・・・
この斜面に掛かっていたリフトがあれば、一の瀬への移動も楽なのにな〜・・・
山の神が今のリフト1本になってから、一の瀬方面に移動することが極端に減りました。
焼額山1高で、白樺を回すのも好きでしたし、アフタヌーンファーストなんて、お昼に一旦コースをクローズしてピステンを掛けてくれるなんてサービスも大好きでした。
あ〜、なんだか懐かしいです
さー着きました!

冬になると、この大きな木が半分雪の中に埋まります。
もちろんネマガリダケも完全に雪の下ですね。
いざ、出陣!

こんな密集した竹藪の中を進みます。
竹藪の中には、こんな感じで枯れた竹があり、これが斜めに生えているので、体に刺さり痛いんですよ〜(>_<)

昨日もこれがおでこを直撃!
タオルを巻いていたので大丈夫でしたが、巻いていなかったら流血ものでした。
万が一に備えて、防護メガネも必ずつけて入ります。
で、よく聞く遭難の話ですが、竹藪の中はこんな感じで、立ち上がっても見えるのは空のみ

なもんで、平らなところだと自分がどの方向に向いているのかわからなくなってしまいます。
いつも来るこの場所はなだらかに傾斜があり、登って折り返して下るとほぼ同じ場所に出てこれるので、安心して入ることができます。
で、かき分けかき分け入っていくと、こんな感じでネマガリダケは斜めに生えています。


30センチくらいで、太いものが最高ですが、昨日は既にかなり採られた後のようで、伸びて細いものが多かったかな・・・

で、この竹藪ですが、雨が降った翌日は竹に雨が残っているので着ているものはびしょ濡れになります。

なので、カッパも必須アイテムです。
というわけで、約1時間半でこれだけ採れました。

昨年はスキー仲間の皆さんと、この後、山で竹の子三昧パーティーをやりましたが、もちろん今年は中止。
あ〜、今年もやりたかったな〜
さて、採るのが超大変なネマガリダケ。
実はこの後がさらに大変です。

まずは皮を剥かなくては・・・
そこで登場するのがコレ!

竹の子カッター!!!
これに竹の子をこう入れて

引き抜くだけで、竹の子に切れ目が入る優れもの。

山ノ内や中野のホームセンターに行けば売っていますが、結構いい値段します。
ですが、毎年使うものですし、作業効率を考えるとコレなしでの作業は考えられません。
しかし、これがない場合こんな感じで包丁を入れます。
まずは、先を斜めにカットしましょう。
こうすると後で皮が剥きやすいです。

で、包丁はこうではなく

逆に持って、赤丸のところを使うと入れやすいですよ。

あと、カッターでも入れやすいですが、けが防止のため手袋をすることをお勧めします。

で、こんな感じで皮を剥いていきます。

剥き終わると、なんと皮の多いことか・・・

ほいで、これで終わりではありません。
これから硬い節を取らないと・・・
今年のネマガリダケ、硬いところが多くて、捨てるところばかりです(T_T)
欲をかいて、硬いところまで入れちゃうと、そのあとの竹の子汁も不味くなっちゃうので、ここは欲をかいてはいけません。

更にゴミが増えました(笑)

天ぷら用と煮るもの用に分けます

灰汁があまり出ないのがネマガリダケの特徴ですが、今日はいつもより多かった気がします。

で、ネマガリダケを採った日の夕ご飯は竹の子ずくしです。
まずは、焼き竹の子

皮ごとオーブンとかで焼きます。
我が家はこれを味噌マヨでいただきます。

ネマガリダケの甘さと味噌マヨのしょっぱさが絶妙のハーモニーです。
ちなみにマヨ多めがお勧めです。
そして、私が大好きなのは天ぷらです。

何本でも食べれるし、何杯もビールが飲めちゃいます。
いや〜、もっと揚げればよかったな〜(^^♪
で、〆は竹の子汁
まずは味噌を少なめに入れて、しばらく置いておきます。
味噌はもちろん、信州みそです。

こうすることで、竹の子に味が染みます。
で、沸騰寸前で火を止め、また味噌追加。
ここでも、ちょっと薄めにしておきます。
なぜなら、この後入れる鯖缶が結構塩気があるので、それを考えて薄めにしておきます。

で、この鯖缶ですが、ケチらないで高いものを買いましょう。
高いといっても、100円高いだけなので。
ひと缶100円とかのは、不味いのでせっかくの竹の子汁が台無しです。
で、こいつを汁ごと投入します。

最後に薄かったら、味噌を入れて味を調えます。
けっして、サバを入れた後に煮立たせないように!
サバを入れた後、煮立たせると生臭くなってしまいますので。

いや〜、本当に美味しいですよね〜(^^♪
誰が鯖缶を入れることを思いついたのでしょうか?
考えた人にはノーベル賞を差し上げたいくらいです。
ダメなら国民栄誉賞。
それでもダメなら、長野県民栄誉賞。
一年で今の時期しか食べれないネマガリダケだからこそ、尚のこと美味しく感じるのかもしれませんね。
ごちそうさまでした〜(^^♪
ところで、採ったネマガリダケ、すべてその日に食べるわけではありません。
その話はまた後日!
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そんなコロナ禍の影響で、この時期の名物ネマガリダケも高山村は全面入山禁止、志賀高原も和合会会員でしか採ることができません。
ということで、昨日ようやくネマガリダケを採りに行ってきました。
天気は曇り、午後から晴れるという予報です。

途中、一沼までは霧の中を走っていきます。
で、一ノ瀬に来ると気温は10度と、さすが標高1600mの高原です。

下界との気温差は10度ですね。
さて、いつもの狩場に向かいます。

入山するにはこいつを着て入ります。

パトロールが回っているので、これがないとおそらく採ったネマガリダケは没収ですね。
駐車場からダイヤモンド山頂まで大人の足で10分。

この時期だけリフト動かして〜
更に進みます。

今はこのコース、シーズン中も閉鎖されているで、この景色を見れるのはこの時期だけですね。
撤去された1高の跡がなんともさみしい・・・
この斜面に掛かっていたリフトがあれば、一の瀬への移動も楽なのにな〜・・・
山の神が今のリフト1本になってから、一の瀬方面に移動することが極端に減りました。
焼額山1高で、白樺を回すのも好きでしたし、アフタヌーンファーストなんて、お昼に一旦コースをクローズしてピステンを掛けてくれるなんてサービスも大好きでした。
あ〜、なんだか懐かしいです
さー着きました!

冬になると、この大きな木が半分雪の中に埋まります。
もちろんネマガリダケも完全に雪の下ですね。
いざ、出陣!

こんな密集した竹藪の中を進みます。
竹藪の中には、こんな感じで枯れた竹があり、これが斜めに生えているので、体に刺さり痛いんですよ〜(>_<)

昨日もこれがおでこを直撃!
タオルを巻いていたので大丈夫でしたが、巻いていなかったら流血ものでした。
万が一に備えて、防護メガネも必ずつけて入ります。
で、よく聞く遭難の話ですが、竹藪の中はこんな感じで、立ち上がっても見えるのは空のみ

なもんで、平らなところだと自分がどの方向に向いているのかわからなくなってしまいます。
いつも来るこの場所はなだらかに傾斜があり、登って折り返して下るとほぼ同じ場所に出てこれるので、安心して入ることができます。
で、かき分けかき分け入っていくと、こんな感じでネマガリダケは斜めに生えています。


30センチくらいで、太いものが最高ですが、昨日は既にかなり採られた後のようで、伸びて細いものが多かったかな・・・

で、この竹藪ですが、雨が降った翌日は竹に雨が残っているので着ているものはびしょ濡れになります。

なので、カッパも必須アイテムです。
というわけで、約1時間半でこれだけ採れました。

昨年はスキー仲間の皆さんと、この後、山で竹の子三昧パーティーをやりましたが、もちろん今年は中止。
あ〜、今年もやりたかったな〜
さて、採るのが超大変なネマガリダケ。
実はこの後がさらに大変です。

まずは皮を剥かなくては・・・
そこで登場するのがコレ!

竹の子カッター!!!
これに竹の子をこう入れて

引き抜くだけで、竹の子に切れ目が入る優れもの。

山ノ内や中野のホームセンターに行けば売っていますが、結構いい値段します。
ですが、毎年使うものですし、作業効率を考えるとコレなしでの作業は考えられません。
しかし、これがない場合こんな感じで包丁を入れます。
まずは、先を斜めにカットしましょう。
こうすると後で皮が剥きやすいです。

で、包丁はこうではなく

逆に持って、赤丸のところを使うと入れやすいですよ。

あと、カッターでも入れやすいですが、けが防止のため手袋をすることをお勧めします。

で、こんな感じで皮を剥いていきます。

剥き終わると、なんと皮の多いことか・・・

ほいで、これで終わりではありません。
これから硬い節を取らないと・・・
今年のネマガリダケ、硬いところが多くて、捨てるところばかりです(T_T)
欲をかいて、硬いところまで入れちゃうと、そのあとの竹の子汁も不味くなっちゃうので、ここは欲をかいてはいけません。

更にゴミが増えました(笑)

天ぷら用と煮るもの用に分けます

灰汁があまり出ないのがネマガリダケの特徴ですが、今日はいつもより多かった気がします。

で、ネマガリダケを採った日の夕ご飯は竹の子ずくしです。
まずは、焼き竹の子

皮ごとオーブンとかで焼きます。
我が家はこれを味噌マヨでいただきます。

ネマガリダケの甘さと味噌マヨのしょっぱさが絶妙のハーモニーです。
ちなみにマヨ多めがお勧めです。
そして、私が大好きなのは天ぷらです。

何本でも食べれるし、何杯もビールが飲めちゃいます。
いや〜、もっと揚げればよかったな〜(^^♪
で、〆は竹の子汁
まずは味噌を少なめに入れて、しばらく置いておきます。
味噌はもちろん、信州みそです。

こうすることで、竹の子に味が染みます。
で、沸騰寸前で火を止め、また味噌追加。
ここでも、ちょっと薄めにしておきます。
なぜなら、この後入れる鯖缶が結構塩気があるので、それを考えて薄めにしておきます。

で、この鯖缶ですが、ケチらないで高いものを買いましょう。
高いといっても、100円高いだけなので。
ひと缶100円とかのは、不味いのでせっかくの竹の子汁が台無しです。
で、こいつを汁ごと投入します。

最後に薄かったら、味噌を入れて味を調えます。
けっして、サバを入れた後に煮立たせないように!
サバを入れた後、煮立たせると生臭くなってしまいますので。

いや〜、本当に美味しいですよね〜(^^♪
誰が鯖缶を入れることを思いついたのでしょうか?
考えた人にはノーベル賞を差し上げたいくらいです。
ダメなら国民栄誉賞。
それでもダメなら、長野県民栄誉賞。
一年で今の時期しか食べれないネマガリダケだからこそ、尚のこと美味しく感じるのかもしれませんね。
ごちそうさまでした〜(^^♪
ところで、採ったネマガリダケ、すべてその日に食べるわけではありません。
その話はまた後日!

2019/12/21 21:01
蜜入りリンゴ 美味しいもの
『今日の志賀高原はどうだったの?』と、このブログを開けた皆様
残念ながらGokuraku Skierは滑りに行っていません。
実は明日もお休みです。
今日は急用が出来たのと、水・木と連日の雨でゲレンデ状況も思わしくないようですし、
私の膝もお疲れちゃんで、実は少々水が溜まってしまい、休ませるために今週は無理せず滑らないことにしました。
で、今日のヤケビですが、未だに2コースしか滑れず、4ロマでは見たこともないようなリフト待ちが出来た!
と、スキー仲間からこんな画が送られてきました。

(つーちゃん、お借りしました)
このまま降らないまま年末を迎えると、どエライことになりそうです(-_-メ)
さて話は変わって、信州の名産品のひとつがリンゴですが、
特に志賀高原の麓、山ノ内町のリンゴはチョーお薦めです。
リンゴは水はけが良い傾斜地で、日が当たりが良く、昼夜の寒暖差が大きいと美味しいリンゴになるそうです。
毎年、かみさんの親戚からいただくリンゴは蜜がたっぷり!
自家用と言われる、見た目はイマイチのリンゴですが

切ってみればこの通り!

分かりずらいですが、芯のまわりだけでなく霜降りのように入っているのが分かるでしょうか?
酸味と甘さのバランスが最高です♪
スキー天国、温泉天国、フルーツ天国、それが信州です。
13
残念ながらGokuraku Skierは滑りに行っていません。
実は明日もお休みです。
今日は急用が出来たのと、水・木と連日の雨でゲレンデ状況も思わしくないようですし、
私の膝もお疲れちゃんで、実は少々水が溜まってしまい、休ませるために今週は無理せず滑らないことにしました。
で、今日のヤケビですが、未だに2コースしか滑れず、4ロマでは見たこともないようなリフト待ちが出来た!
と、スキー仲間からこんな画が送られてきました。

(つーちゃん、お借りしました)
このまま降らないまま年末を迎えると、どエライことになりそうです(-_-メ)
さて話は変わって、信州の名産品のひとつがリンゴですが、
特に志賀高原の麓、山ノ内町のリンゴはチョーお薦めです。
リンゴは水はけが良い傾斜地で、日が当たりが良く、昼夜の寒暖差が大きいと美味しいリンゴになるそうです。
毎年、かみさんの親戚からいただくリンゴは蜜がたっぷり!
自家用と言われる、見た目はイマイチのリンゴですが

切ってみればこの通り!

分かりずらいですが、芯のまわりだけでなく霜降りのように入っているのが分かるでしょうか?
酸味と甘さのバランスが最高です♪
スキー天国、温泉天国、フルーツ天国、それが信州です。

2019/6/30 18:23
いよいよシーズンも終盤、最後の収穫に 美味しいもの
さて、根曲がりシーズンもいよいよ終盤を迎えました。
MAX来週で終わりかと思われますが、私はこの週末さいごの収穫に行ってきました。
今回はいつものパノラマパーキングからではなく、こんなところからアプローチしていきます。

志賀高原と言えば『和合会』ですが、焼額山は共益会の所有なので、入山許可証もおそらく違うため普段ここから山に入りません。

第二高速乗り場から、白樺コースを昇っていきます。

山の神のリフトに降りて行くところは、川が流れていて、雪がないとこんな感じです。

雪が少ない時に強行突破すると、痛い目にあいますから止めた方が身の為です。
素直に下からまわりましょう。
しばらくすると、こんな看板を発見しました。

登山道も整備されているようです。

そして、こんなイベントもあるようです。

白樺コース最後の斜面が見えました〜♪

そして、いつもの狩り場に到着!

以前はここに掛っていた短いトリプルリフトで一の瀬ダイヤモンドにすぐ移動できて便利でしたが、
焼額山第1高速の撤去とともに、こちらも撤去されて不便になりました。
私が昔より一の瀬方面に行かなくなった要因のひとつです。
さー、今日はさっさと採って引き上げる予定ですが、果たして根曲がりはたくさんあるのでしょうか?
藪に入ろうとすると、既にけっこう伸び切ってしまった根曲がりがニョキニョキと生えています。

実際に入ると、出ている竹の子は多かったものの、細く長いものが多く、先週のように赤く太いものはあまりありませんでした。
と言っても、一時間でこれだけ採れました。


さっさと帰って、皮を剥き、さっそくいただきます。

明るい内からいただくビールに天麩羅が良く合います
モチロン、タケノコ汁も竹の子が溢れんばかり

で、このタケノコ汁ですが、翌日になるとタケノコに味が染み込んでまた美味しいんですよね〜♪
ってなわけで、今年も根曲がり竹を存分に堪能しました。
でも、今回もビン詰めを作ったので、またいつでもタケノコ汁を食べれるのだ♪
12
MAX来週で終わりかと思われますが、私はこの週末さいごの収穫に行ってきました。
今回はいつものパノラマパーキングからではなく、こんなところからアプローチしていきます。

志賀高原と言えば『和合会』ですが、焼額山は共益会の所有なので、入山許可証もおそらく違うため普段ここから山に入りません。

第二高速乗り場から、白樺コースを昇っていきます。

山の神のリフトに降りて行くところは、川が流れていて、雪がないとこんな感じです。

雪が少ない時に強行突破すると、痛い目にあいますから止めた方が身の為です。
素直に下からまわりましょう。
しばらくすると、こんな看板を発見しました。

登山道も整備されているようです。

そして、こんなイベントもあるようです。

白樺コース最後の斜面が見えました〜♪

そして、いつもの狩り場に到着!

以前はここに掛っていた短いトリプルリフトで一の瀬ダイヤモンドにすぐ移動できて便利でしたが、
焼額山第1高速の撤去とともに、こちらも撤去されて不便になりました。
私が昔より一の瀬方面に行かなくなった要因のひとつです。
さー、今日はさっさと採って引き上げる予定ですが、果たして根曲がりはたくさんあるのでしょうか?
藪に入ろうとすると、既にけっこう伸び切ってしまった根曲がりがニョキニョキと生えています。

実際に入ると、出ている竹の子は多かったものの、細く長いものが多く、先週のように赤く太いものはあまりありませんでした。
と言っても、一時間でこれだけ採れました。


さっさと帰って、皮を剥き、さっそくいただきます。

明るい内からいただくビールに天麩羅が良く合います
モチロン、タケノコ汁も竹の子が溢れんばかり

で、このタケノコ汁ですが、翌日になるとタケノコに味が染み込んでまた美味しいんですよね〜♪
ってなわけで、今年も根曲がり竹を存分に堪能しました。
でも、今回もビン詰めを作ったので、またいつでもタケノコ汁を食べれるのだ♪

2019/6/24 22:44
根曲がり竹の剥き方と保存方法 美味しいもの
先週のタケノコ狩り。
タケノコ汁に天麩羅、焼きタケノコとお腹いっぱいいただいたわけですが、
余った根曲がりはみんなでお土産で持ちかえりました。
そんな根曲がりをいつもなら夕飯でも食べるのですが、この日は昼にコレでもかってくらい食べたので、保存用のビン詰めを作りました。
まずは皮むきですが、皆さんこんな優れモノがあるのを知っていますか?
ネマガリダケの皮を剥くための『竹の子カッター』です。

ちょっと見ずらいですが、カッターの刃のようなものが付いていまして

コイツにタケノコを通すだけで

切れ目が入って、皮を剥き易くします。
包丁やカッターで筋を入れるより安全ですし、何より処理が早い!
山ノ内や中野市のホームセンターに売っていますが、たしか2,000円くらいしたと思います。
でも、毎年数多く剥くなら絶対必需品です。

で、皮を剥き終わり

今度は硬い節の部分を落としていきます。
赤い丸の部分が硬いところですが、なるべく無駄なく、硬いところだけを落としていくのも慣れが必要です。

こう見ると、捨てるところがナント多いことか!

採るのが大変な上に、実際食べれるところは、半分以下になってしまいます(>_<)
ネマガリダケがお高いのもうなずけますね。
でコイツを茹でて、ビン詰めを作るわけですが

まずは瓶とフタを20分煮沸消毒します。

その瓶に茹でたタケノコを入れ、煮汁も溢れるまで入れて、軽く締まる程度にふたをします。

それをナベに戻し、お湯をビンが隠れるまで入れ、20分沸騰させます。
20分経ったら、取り出してフタを思いっきり締めて、今度はビンをひっくり返して、更に20分沸騰させます。

で、20分したら取り出して、逆さのまま冷やして完成です。

フタがへこんでいたら、たぶん大丈夫。

新聞紙などでくるみ、暗い所で常温保存で1年は大丈夫です。
因みに、大きな瓶だと失敗した場合、無駄になるのが多くなってしまうので、我が家は小さめのビンで作ることにしています。

これでいつでもタケノコ汁を食べれるのだ!
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タケノコ汁に天麩羅、焼きタケノコとお腹いっぱいいただいたわけですが、
余った根曲がりはみんなでお土産で持ちかえりました。
そんな根曲がりをいつもなら夕飯でも食べるのですが、この日は昼にコレでもかってくらい食べたので、保存用のビン詰めを作りました。
まずは皮むきですが、皆さんこんな優れモノがあるのを知っていますか?
ネマガリダケの皮を剥くための『竹の子カッター』です。

ちょっと見ずらいですが、カッターの刃のようなものが付いていまして

コイツにタケノコを通すだけで

切れ目が入って、皮を剥き易くします。
包丁やカッターで筋を入れるより安全ですし、何より処理が早い!
山ノ内や中野市のホームセンターに売っていますが、たしか2,000円くらいしたと思います。
でも、毎年数多く剥くなら絶対必需品です。

で、皮を剥き終わり

今度は硬い節の部分を落としていきます。
赤い丸の部分が硬いところですが、なるべく無駄なく、硬いところだけを落としていくのも慣れが必要です。

こう見ると、捨てるところがナント多いことか!

採るのが大変な上に、実際食べれるところは、半分以下になってしまいます(>_<)
ネマガリダケがお高いのもうなずけますね。
でコイツを茹でて、ビン詰めを作るわけですが

まずは瓶とフタを20分煮沸消毒します。

その瓶に茹でたタケノコを入れ、煮汁も溢れるまで入れて、軽く締まる程度にふたをします。

それをナベに戻し、お湯をビンが隠れるまで入れ、20分沸騰させます。
20分経ったら、取り出してフタを思いっきり締めて、今度はビンをひっくり返して、更に20分沸騰させます。

で、20分したら取り出して、逆さのまま冷やして完成です。

フタがへこんでいたら、たぶん大丈夫。

新聞紙などでくるみ、暗い所で常温保存で1年は大丈夫です。
因みに、大きな瓶だと失敗した場合、無駄になるのが多くなってしまうので、我が家は小さめのビンで作ることにしています。

これでいつでもタケノコ汁を食べれるのだ!
