本屋さんのまえを通りかかったら、お店のお兄さんが「はぃ。どーぞ」って紙を1枚差し出してきた。
何の気なしに受け取ったら「それくじ引き券だから、よかったらくじ引いてみて!」って。・・・・あたし本買ってないんですけど、いいのかしら?と思いながらも、言われるがままに箱の中に手を入れる。
「白のピンポン玉がでたらハズレで〜、カラーのピンポン玉が出たら当たりで〜、・・・あぁぁーっ!!!」。
あたしの手の中には黄色のピンポン玉。
「すごーぃ!まぁじでぇ。3位ですょ!おめでとうござぃまーす!!!」
3位の賞品は、お兄さん曰く雑誌とかにも載ってて今人気の音楽チューナーらしぃ。
「2週間以内でご自宅にお届けいたしますので、今手続きしますね!・・あれ?あんまり嬉しそうじゃなぃですね〜?」
素早い展開にまったくついて行けてない私。しかも、なぜだか賞品に魅力を感じなかった私。
「それ、いらないです。」
「えっ・・・・・。」絶句のお兄さん。
結局、残念賞のアクロンの試供品もらって帰ってきた。そんな休日。
こんなところで運をつかってしまった・・(−−;)。

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