昨日(9/22)の読売新聞の記事によれば、東京都の教職員410人が国旗掲揚と国家斉唱は、都の通達に従う義務が無いとの、東京都地裁から判決が有り狂喜乱舞したらしい。判決が出た直後に勝訴した一団の群を見て唖然とするしかない。あの判決は、詳細内容と共に中国や韓国等で報道されたに違いない。彼らもしてやったりと狂喜したで有ろう。
判決は「明治時代から終戦まで、皇国思想や軍国主義思想の精神的支柱として用いられ、国家、国旗として規定された現在でも、国民との間で中立的な価値が認められたとは言えない。」と有り「教職員に一律に、国家斉唱などの義務を課すことは、思想、良心の自由の制約になる。」と有る。
要するに裁判官は、明治以降の皇国史観が全て日本国民を戦争に巻き込んで、日韓併合、中日戦争、日米戦争等につながったと言う事を強調したいのだろう。裁判官長の名は「難波幸一」と呼び、過去の裁判判例等は知らないが、ここにも未だ正しい歴史認識を知らず、安全と水はただで有ると言う無知蒙昧な日本人が居た事の驚きを隠せない。難波幸一裁判官の年齢は知らないし、経歴等も知らないが、過去にどの様な教育を受けて、
普段読んでいる愛読書類を知りたいものである。
日本に生まれ育ち、ましてや日本の国税を消費している裁判官で有れば、守るべき憲法は海外の憲法では無く、日本国憲法で有り国歌と国旗に対する限りない愛情では無いのか。
国歌と国旗が若しも愛せないなら、日本人として海外への移住をすれば宜しいので有って即刻荷物をまとめ退去すべきで有ろう。あの南京市の例の建物内のガイド等は如何でしょうか。
東京都の教職員の一部には、国歌と国旗に対する冒涜の有る者がいる事が分かったが、これ等は「白を黒と言って止まない」自虐的国民の一部の者なのだろう。中国での滞在中には誠にもって奇怪千万な事を聞いていたが、その発信元は日本で有って、中国側では何も知らない事まで、突如として沸き起こる発信元の情報源は日本で有った。
また、新聞のトップ記事の見出しは大きく「教師への強制違憲」と有り「東京地裁判決思想、良心を侵害と有り」このまま読めば日本をタメにする内容になっている。
新聞の偏重も又、問題が大きかろう。国民の教育は最も重要なもので、国歌と国旗を大切に出来ず愛せない者に、教育を任せてはならないだろう。
石原都知事のお怒りと今後の控訴は当然でまったく言語道断である。

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