出典:東京新聞、7月25日(金)朝刊から
異な事を聞くが、来日中の「国際ユダヤ人人権団体、サイモン、ウィーゼンタール、センター」の談話によれば、日本の従軍慰安婦の戦後補償や戦争犯罪を犯した者達は、既に歴史の舞台から消え去ろうとしている現代においては、もっと人道的対応(支援か)が必要だと言う。エーブラハム、クーパー副所長と言う者の過去の経歴などは全く知らないが、従軍慰安婦や戦争犯罪者と言うのなら、これは過去の大帝国日本を指しているのだろう。見ず知らずのアジアの歴史を知らない者に、そんな事は言われたく有りませんね。
人類の歴史はいつ頃から始るのかは知らないが、人間の歴史は混乱と戦争(殺戮)の歴史と言っても良く、それは中国4千年だか5千年だかの歴史に明らかです。一体に戦争が起きる理由と言うのには様々な要因が有るものですが、最も大きいものは「
過去へワダカマリ」では有るだろう。時代の大きなうねりや流れや節目の時に、その国のリーダーに国民を引っ張って行くものが居ない、その国は隣国の膝下に屈するものです。
日本の明治維新と言うのは、大きな時代のうねりが東海の小島(日本列島)に押し寄せたのですが、隣国の朝鮮半島(李王朝)や中国大陸の清王朝は未だ「寝惚け眼」で有って、時代の波に乗り遅れたのです。結果は力の有る国が勝ち、力の無い国は侵略され膝下に屈するわけです。この事は人類の歴史が繰り返す「
冷徹な歴史の真実」で有って、現代の国際社会でも変わり有りません。ユダヤ人権団体と言うなら中東や東欧を直視して欲しいモノです。だからこそ世界中の国々では軍備は怠らないし核の開発をしたがるわけです。
現代の日本には平和憲法が有って、自衛以外の戦争は憲法で禁じられています。これ程の立派な憲法は有史以来はじめてで、国連の正面玄関に掲げていても恥ずかしくは無いのです。有りもしない従軍慰安婦とか戦争犯罪人(靖国神社)等と言われたく有りませんね。更に言うなら、戦争を知らない80代、90代が未だ残っていると言うのだが、長寿国日本ならでは有って余計なお世話では有るだろう。
過去を遡ってと言うのなら、一体どの程度まで遡れば良いのだろうか。日本と隣国と言うのなら蒙古軍(元国)と共に攻めて来た朝鮮半島の国も過去(文永、弘安の役)には有ったのです。ここまで遡って語るべきなのだろうか。
さて朝鮮半島の南側に存在する韓国ですが、常に慰安婦問題を持ち出すのです。その真実は戦争で有れば、何処の国にも有ってあからさまに語るべきでは無いのです。これこそ女性蔑視で有るだろう。過去の韓国には皆無だったのでしょうか?。中国との友好関係で言うのなら、先ずは江沢民が先導(煽動)した南京博物館(
白い人骨は獣骨とか石膏の偽物)や抗日戦争記念塑像公園(北京市)等を急いで棄却すべきです。これ等を棄却すれば本当の友好が築かれるだろう。これらが存在する限り友好等は無いのです。
以上を語ってもエーブラハム、クーパー副所長の言う「ヘイト、スピーチ」には当たりませんし、東アジアの安定的な平和を保つ為には、率先して韓国及び中国のヘイト、スピーチを止めさせるべきでしょう。日本人から言うなら、それこそ歴史認識不足でしょう。尚、日本国内に住んでいる者で、外国籍の者には「生活保護」をすべきでは有りません。日本はそれほど豊かでは有りませんね。
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