出典:東京新聞、8月6日(木)朝刊から
かっては「紅い紅い朝日新聞」と言われたが、有りもしない従軍慰安婦を大々的に取り上げて、日本と韓国の仲を引き裂いた張本人と言うべきであるだろう。中国広東省には韓国企業も有って、私等は出入りもし多くの友人を持ったが、彼等からは従軍慰安婦等の話を聞いた事は有りません。然しながら、日本に戻って見ると韓国大統領自らが率先し大合唱してるのです。隣国同士は利害関係から、仲違いする事は歴史の事実では有るのだが、度が過ぎると悲惨な戦争も始るものです。朝日新聞は今頃に成って漸く、事の重大さに気付いた様ですが、一歩誤まれば日韓戦争まで発展しかねない重大問題だったのです。こんな事に血道を上げるよりは、両国間の交流等を考える方が国民の為に成るのです。
「戦争と性」の問題は有史以来の出来事(問題)で有って、今更始った問題では無い様です。大きな声では言えないが、日中戦争当時の日本軍の後方には嬌声を上げる一団が付いて来たと言う。嬌声を上げる一団とは、軍に強制された一団では無く自ら選んだ道を歩んだようです。こんな事は歴史の常識で有って、今更の従軍慰安婦では無いのです。
上記の記事は東京新聞の複写だが、以前は読売新聞を購読していたのです。読売新聞の原発容認記事に呆れるばかりで、原発被災者としては容認できず東京新聞に交代したのです。東京新聞は反原発派の様ですが、集団的自衛権行使は猛反対の様です。日本を取り巻く情勢は変化しつつ有るから、自衛権を行使できない法律は即変更すべきだろう。現在の東京新聞は私個人の意見に相容れないが、「あれもそれも」、中国の軍事的脅威から国を守る必要が有るからです。新聞と言うのは編集長の個人の意見(思想)で左右され、偏った論調が多い様です。読者は賢く読む必要が有るのです。
上の記事の下方には、週刊新潮と週刊文春の両雄がどぎつい内容の記事で競い合っているのだが、買って読んで見ると「商魂丸見えの内容で」当事者にはキツイ内容でしょう。佐世保の高一女高生の殺人(鬼)が一段落したと思ったら、次にSTAP細胞(自殺)の問題が浮上したのです。恐らく、喜んでいるのは読者では無く出版社で有って、悲嘆と絶望の淵に落ちるのは当事者では有るだろう。
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