出典;東京新聞、9月12日朝刊から
中国での赤色は紅色を指し、日本で言う色鉛筆の赤では有りません。従って、色鉛筆の赤色を言うなら紅色と言わねば成りません。但し、赤ちゃんを言うなら、それは日本と同じで赤を使用します。朝日新聞の社旗は赤色を使用してますが、これは紅色で有って朝日新聞が中国に好かれる大きな原因かも知れません。
週刊新潮や週刊文春、その他の週刊誌では朝日新聞の大罪が大きく取り上げられてい昨今ですが、
その大罪と言うのは南京大虐殺や従軍慰安婦の捏造記事で日本国民を貶めた事に有るだろう。戦前の日本帝国なら国家反逆罪で死刑も有り得たろう。これ程の大罪を犯しながら、夏の高校野球全国大会を開催する等はもっての他で、大会を冒涜しているだろう。
食うや食わずの中国が改革開放の波に乗って、アジアの経済巨人で有った日本から多額の援助を受け、日本から母屋を乗っ取ったのです。その乗っ取りのお先棒を担いだのが朝日新聞で有ったわけです。傾けた盆の水は元には戻りません。
’80年〜90年代に掛けて中国に滞在したが、日本の総理では無いが私の部屋の扉は常にオープンにしてたのです。昼休みや一日の作業終了時には、多くの若い作業者達と世間話をするのが好きで、その話の中からは彼等の現在の考えが推察されるのです。これ程に生きた授講は大学にも無いだろう。
ある日の事、高学歴の男性(
A氏と呼ぶ共産党員で元は国営企業に勤務)が私の部屋に来て話すには「靖国問題」を知っているかと問うのです。「靖国」ですか?。靖国と言うなら九段坂上とか双葉百合子の「岸壁に母」なら知っているから、その様に答えたら利口者の彼は直ぐに話を切り替えたのです。この時に成って始めて靖国問題を知ったのです。恐らく、くだんのA氏は共産党員での集会等で聞かされて、私にブツケテて様子を見たのだろう。
この靖国問題を囃したて、中国に売り込んだのは朝日新聞だった。週刊新潮(9月18日菊咲月増大号)によれば、
この靖国問題の火の元は古館伊知郎氏の「報道ステーション」でお馴染みの加藤千洋元編集委員だと言う。一介の新聞社員の戯言が、その後の日中関係を拗らせ棘と成ったのはご存知の通りです。恐らく、現在中国の日系企業で働く日本人達は、この加藤千洋氏の靖国の戯言で大きなダメージを受けているだろう。昨今は、中国勤務を断るものが多いと聞いています。
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